会社でいいように使われてイライラ・・都合よく人を使う職場の特徴や職場でいいように利用されてつらいときの対処法をご紹介します。





ミズキ
転職してきたばかりだったり、新入社員だったりすると、

上司や先輩にいいように使われてしまう時がありますよね><

上司や先輩もいいように使っているつもりはないかもしれませんが、

会社のことをまだ分かっていない人からすると

いいように使われているように感じることがありあます。

会社でいいように使われないようにするにはどうすればいいのでしょうか?

ナミ
ここでは、都合よく人を使う職場の特徴や、

いいように使われた時の対処法をご紹介しますね。



会社でいいように使われてイライラする。。



会社でいいように使われる人はどこにでもいます。

本人がそれをよしとしているうちはいいのですが

「なんで私ばかりいいようにつかわれるのだろう?」と

感じていたらそれは会社の問題でもあります。

頼まれたことは何でも引き受け残業もする、なのに評価やお給料は上がらない。

これでは会社にいいように使われているだけで、

私の本当の価値を分かってくれていないと感じてもしかたがありません。

会社に都合のいいように使われることはすべてが「悪」だとは限りません。

ですが、いいように使われることが長期になると人は不信感を持つものです。

そんな気持ちになってまで、会社にいいように使われないと

お給料を貰うことはできないのでしょうか?

会社員だから都合よく使われるのは当たり前だという考えは

今の時代にはもう古い考えです。




「会社にいいように利用されてしまう・・」都合よく人を使う職場の特徴



ミズキ
給料と仕事の量が見合っていない仕事を振る会社は

人をいいように使う傾向にあります!


みんな同じ仕事量でお給料も同じならその会社は

都合よく人を使っているとはいえませんが、

誰か一人にだけものすごい量の仕事を振り周りは

楽をするという傾向が見えるようなら

その会社は人をいいように使う可能性が高いです。


ミズキ
また、何年たってもお給料が増えないのも人をいいように使う会社の特徴といえるでしょう。


5年以上も同じ仕事を続けているのにお給料が増えていないなら、

その会社は人をいいように使う会社だと言えます。

同じ会社に働いている先輩にも「お給料は上がっていますか?」と聞いてみましょう。

先輩もお給料が増えていないようなら人をいいように使う会社確定です。

そして、自分の意見をまったく取り入れてもらえない会社も人をいいように使うでしょう。

「あなたの意見は聞いてない、言われたことをやっていればいい」なんて

言葉を言われた時はすぐに転職活動をすることをおすすめします。



上司にいいように使われてしまう人の特徴



自分は当たり前のように上司にいいように使われているな~と感じることはありますか?

このように感じることがある人はもしかしたら自分の中に問題があるのかもしれません。

ミズキ
ここでは上司にいいように使われてしまう人の特徴をご紹介したいと思います。


①優しい人


相手を思いやれる優しさを持っている人は人から利用されやすい特徴があります。

優しい人は自分の気持ちより相手の気持ちを優先してしまううので都合のいいように使われてしまうのです。

自分の気持ちより相手の気持ちを考えてしまう人は自分の気持ちに蓋をして

相手の気持ちを優先してしまうため自分の本音がどんどんわからなくなってしまいます。


②真面目な人


真面目な人は仕事もきちんとこなすので、安心して雑用を任せられてしまうのです。

自分を都合よく利用しているなと感じた時は嫌な顔の一つでもしてあげましょう。

ちゃんと仕事をする人が損をするなんておかしな話です。


③自己肯定感が低い人


自分に自信がなく、存在価値を分かっていない人も人からいいように使われてしまいます。

本来なら人にいいように使われたら、

「人を都合よく使うなんて!!」と怒れてくるものですが、

自己肯定感が低い人は「自分なんかが頼まれたのだから言われたことはちゃんとやらなければ」と

いいように使われることを受け入れていまうのです。


④パートやアルバイトなどの立場が弱い人


パートやアルバイトは社員よりも給料や待遇が悪いと感じることがまだまだあります。

故にパートやアルバイトは立場が弱く、

身分も保証されていないので社員の人などにいいように扱われる傾向にあります。


⑤自分を粗末にしている人


自分を大切に扱っていない人には都合よく利用してくる人が集まりやすくなります。

優しい人の特徴とに似ているのですが、自分のことより相手のことを優先して考えてしまうので、

人の気持ちを無視して自分の都合ばかり言ってくる人が近寄ってきてしまうのです。



パートで都合よくつかわれてしまうのは仕方がない??



パートの扱いが酷い会社はまだまだたくさんあります。

パートだからと言って会社の都合で勝手にシフトを減らされたり、

仕事ができないからという理由で残業を言い渡されたり、

とてもひどい扱いをする会社はまだ当たり前のようにあるのです。


また、パートだからという理由で社員に横柄な態度を取られることもあります。


社員は偉くて、パートには何をしてもいいと考えている人が

こんなにもたくさんいることに驚きを隠せません。

パートは決して社員より「下の立場」ではありません。

労働者という立場は社員もパートも皆同じなのです。


ミズキ
2020年の4月からパートと正社員の待遇の差をなくす

「パートタイム・有期雇用労働法」というものが

施行されたのをご存じでしょうか?


これは、働く職場で待遇に疑問を持った場合事業主に

説明を求めて良いと決められたものです。

そして、その待遇の差が「不合理なもの」と認められた場合、

会社は改善しなければならないというものです。

2021年4月からは中小企業にも適用されています。

なので、社員とパートの扱いの差が酷い!!と

感じたなら会社にそれを問いただしてもいいということです。


ナミ
パートの扱いが酷いのは決して当たり前ではないので

パートで働いていて会社の待遇や扱いに疑問を感じたら

存分にこの制度を利用していきましょう。



職場いいように利用されてつらいときの対処法



ミズキ
会社にいいように利用されているなと感じた時は以下の対処法を試してみましょう。


①勇気をだして断る


自分をいいように使う会社から何を頼まれても勇気を出して断るようにしましょう。

これは自分が本当にやらなくてはいけないことなのか?

疑問を持つことは大切です。

自分を大切にして、相手のいいなりにならないことが重要です。

勇気を振り絞ることはとても怖いですが一度やってしまえばいいのです。

そうすれば、あの人は断ることもする人と判断されていいように利用されることはないでしょう。


②人の言うことは真に受けなくてよい


人の言うことをなんでも真に受けるのはよくありません。

人を利用してくる人は嘘をついてでも人を利用してこうようとします。

どんなことでも真に受けることはとても危険です。

時には、「へぇ~」「気が付きませんでした」などと

鈍感なふりをしてその場から立ち去ることも必要です。

自分にとって必要でないことは聞き流すようにすると、人からいいように利用されなくなりますよ。


③自己肯定感を上げる


自分はもっと大切に扱われる存在なんだと思うようにしましょう。

自己肯定感の低い人は自分を犠牲にしてでも人から頼まれたことを引き受けようとします。

大切なのは自分であって他人ではありません。

人から必要とされる感覚は自己肯定感を高めてくれるように錯覚しますが、

ほとんどの場合はいいように使われているだけです。

自分が粗末に扱われているなと感じたらその人からは離れて、

自分は粗末に扱われていい人間ではないと言い聞かせましょう。



まとめ



会社からいいように使われて当然なんて人は誰一人としていません。

時には断る勇気も必要なのです。

しかし断りすぎると「扱いが難しい人」に

なってしまうので、難しいところなのですが


自分にとってなんの意味もない頼まれごとだったら断るようにしましょう。


意味のない事とは会社とはなんの関係もないプライベートなお願いとか、

パートだから、当たり前と言われるようなことです。


ナミ
自分の成長に繋がるような頼まれごとなら

どんどん引き受けそれ以外は断るようにしていれば

会社や人からいいように使われることはなくなりますよ!


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