中堅がいない会社は未来がない？中堅社員が辞めていき若手とベテランしかいない会社の特徴や中間層がいない会社の末路をご紹介します。

入社した会社で中堅社員がいなく

ベテランか新入社員しかいなかったらあなたはどう思いますか？

中堅社員がいない会社はなんだか働き辛い印象があるかな・・・

なんて思うかもしれませんし

きっとその会社にも中堅社員はいただろうけど

ベテランと何かあって退職したのではないだろうか？

と想像してしまうかもしれません。

今回は中堅社員がいない会社の特徴や

中堅社員がいない会社の末路などをご紹介したいと思います。

興味のある人や自分が働いている会社の特徴に

当てはまっている人はぜひ目を通してみてくださいね。

Contents

1 ベテランと新人しかいない会社はブラック会社かもしれない
2 中堅がいなくなり若手とベテランしかいない会社の特徴
3 なぜ？中堅社員が辞めていく理由
4 中堅社員がいない、中間層がいない会社の末路は未来がない？？
5 もしも中堅層がいない会社で危ないと感じたら転職を考えよう
6 まとめ

ベテランと新人しかいない会社はブラック会社かもしれない

会社は入社してみるまでどのような会社なのかわかりません。

入社してみてはじめて

「あれ？この会社ベテランと新人ばかりで中堅がいない」

とわかることもあるでしょう。

中堅社員である３０代が極端にすくなかったり、

２０代と５０代しかいない会社はブラック会社の可能性が高いです。

その会社にも以前は中堅である

３０代や４０代前半の人もいたことはあるのでしょう。

しかし、ベテランの力が強すぎるため何か自分の意見や

会社に対する不服を少しでも言うと

ベテランの圧力で会社に居づらくなってしまうのです。

なので、会社に残るのは新人かベテランしかいなくなるのです。

この新人も力をつけてきて中堅になるとベテランの圧力に負けてしまうのです。

だからベテランが我が物顔で働いている会社ブラック会社、

もしくはとても働きづらい環境かもしれません。

中堅がいなくなり若手とベテランしかいない会社の特徴

３０代から４０代前半の一番働き盛りな

中堅社員がいなくなってしまう会社には

どんな特徴があるのでしょうか？

①高給取りの上層部幹部が多い

上層部のお給料がすごく高いのに従業員のお給料は少ないという会社は多く存在します。

現場で働いているのは自分たちなのに、机に座って体力を使わない仕事をしている

上層部の人の方がお給料が多いとなると中堅社員はやっていられなくなります。

②人を育てる能力がない

中堅社員にばかり新人の教育を任せて

その新人が辞めれば「中堅社員の教育のせいだ」と難癖をつける。

このようなやり方では新人は育ちませんし中堅社員も辞めていきます。

④評価されない

いくら頑張っても頑張っても全く評価されないとなると、

何のためにこの会社に来てるのか分からなくなってきます。

自分の存在価値がわからない会社では誰でも辞めたくなります。

⑤お給料が上がらない

評価されないということはお給料も上がりません。

お給料が上がらなければ自分の子供に満足な教育を受けさせることもできません。

中堅社員になってくると子供も大きくなっているので教育にお金がかかるのです。

なぜ？中堅社員が辞めていく理由

会社に5～6年も勤めていると中堅社員と言われる立場になるでしょう。

ですが5～6年も働いたのに辞めていってしまう理由は何なのでしょうか？

中堅社員の人は今までもストレスを感じることがあっても

なんとか折り合いをつけてがんばってきたことだと思います。

しかし、中堅になると与えられた仕事をやっていれば

いいというスタンスではやっていけないのです。

今まで感じていたストレスに加えさらに「責任」とうストレスものしかかります。

中堅はリーダー的な仕事を任せられることも増えてきて、

今までは上の人の指示で動いていればよかったことも

自分が先頭にたって指示していかなくてはならなくなります。

中堅になると会社の全体像も分かり始めるので、

仕事の辛さも人間関係も階差の状況もすべて理解して辞めていってしまうのです。

中堅社員がいない、中間層がいない会社の末路は未来がない？？

勤続年数の長い中堅社員は普通はなかなか辞めることはしません。

なのに、転職してまた一から仕事を覚えなくてはならない

リスクをおかしても転職を選んだということは

よっぽどの理由だったのでしょう。

そして中堅社員の人が辞めていくことで退職ラッシュに繋がることもあります。

退職ラッシュになると人手不足に陥り現場が地獄のようになるのが目に見えて分かります。

中堅社員という能力のある人が平気で辞めていく会社には明るい未来は無いのです。

もしも、あなたの会社がベテランと新人だけで

中堅社員がいないようば会社なら残念ですが

あなたの会社に未来はないと思います。

もしも中堅層がいない会社で危ないと感じたら転職を考えよう

中堅社員の人が会社を辞める理由はさまざまありますが、

特に会社員残っていても将来性が感じられないと思い辞めていくのです。

特に優秀で良い人ほど辞めていきます。

このような優秀な人た会社を辞めていくと仕事が回らなくなることが予想されます。

退職する中堅社員の人がどんなにきっちり引継ぎをしてくれていても、

簡単に中堅社員の人がやっていたような仕事ができるはずがありません。

だから、会社の為に頑張ることはいいのですが

それで自分の体や心に悪影響が出てきてしまうようなら

転職という選択を考えてみてください。

「中堅社員の人のように自分もなりたいんだ！！」と

強い気持ちがある人ならその会社を勤め上げることができる可能性もありますが、

強い気持ちが無い人はそのままい続けてもストレスの原因になるだけなので、

早めに新しい環境に移ることに専念しましょう。

まとめ

中堅社員は上からも下からも挟まれて、いろいろなことに日々耐えています。

「こんなにも頑張っているのだからいつか報われる日がくるだろう」

といつもストレスと戦いながら頑張ってきていたのに、

なかなかお給料は上がらないし、評価もしてくれない・・

このような会社では中堅社員は「やってられない」という感情になり会社を辞めていきます。

あなたが勤める会社にもし中堅社員の人がいないようなら、

その会社はどんなに頑張ってもお給料も評価も

上げてくれない会社かもしれませんので

将来の事を考えたほうが良いかもしれませんよ！