今まで男性上司にしか当たったことがなかったのに、
ついに女の上司に当たってしまった。
そして「こんなに男と女の上司は違うのか!」と戸惑っている人もいると思います。
戸惑いを一言で言えば「めんどくさい」。
「それはどちらでもいいのでは?」や「どうしてそんな発言をするの?」と
理解できないことばかりで、精神的に疲れていませんか。
しかし「女上司と合わずにつらい…」と気分が重いまま仕事をするのも非効率です。
今回は「めんどくさい女上司の特徴と女上司を合わない時の対処法」についてご紹介しますね。
Contents
いちいち細かくてうざい!めんどくさい女上司の特徴
たとえミスしなくても、いちいち細かいのが女上司の特徴です。
・どうでもいいことを直させる
前任の男性上司がまったく問題にしなかったことに、
強いこだわりを見せることがあります。たとえば報告書。
直しても直さなくても特に影響がないようなことまで直させようとします。
・理由を聞いてくる
「どうしてこうしたの?」といちいち問い詰めてくることが多いです。
どうしてと言われても「ずっとこうやっているから」としか
答えようがないことまで聞いてきます。
いっそスッパリ「ここはこう変えて」と言ってくれたほうがありがたいですね。
・進捗状況を確認しすぎ
期日まで余裕があるときでも
「今どうなっているの?」「ここは大丈夫?」と、
頻繁に進捗を確認する特徴があります。
あまりにいちいち確認されると信頼されてない感じがしてやりにくいです。
女上司に自分は嫌われている?めんどくさい女上司の心理
女上司がめんどくさいのは、次のような心理が働くからです。
・舐められたくない
「やっぱり女の上司はダメだ」と部下に舐められないよう、
必要以上に厳しくしているのかもしれません。
決してあなたを嫌っているのではなく、女上司に心の余裕がないだけです。
・完璧に仕事をさせたい
上司になるような女性は完璧主義で、自分にも部下にも厳しい傾向があります。
会社から「上司としての評価」を得ようと必死なのです。
・生理的に合わないだけ
仕事を問題なくやっているのに女上司の対応が素っ気ないときは、
生理的にあなたと合わないと思われている可能性があります。
こっちだって合わないと思っていますけどね。
・本心がわかりにくい
女性は「察してほしい」生き物です。
言ってくれればちゃんとやるのに、
勝手に期待して勝手に機嫌が悪くなっていることもあります。
職場なんだからきちんと指示してほしいですね。
独身女性上司、おばさん上司はさらにめんどくさい?
独身女性上司、おばさん上司に共通しているのが
「周りが見えていない」という特徴です。
・独身女性上司
独身の女性上司はたいてい仕事が出来る人が多いです。
女上司が「仕事一筋」「仕事が趣味」なのは構いませんが、
周囲にも同じレベルを求めてくると超めんどくさいです。
「これくらい出来るはず」「もっと頑張ってもらわないと」と
部下に自分のスタイルを押し付けてくるんですよね。
こんな女上司にはついていくのは大変です。
・おばさん上司
かつては仕事が出来ていたのでしょう…多分。
しかし今は「ただ小言や文句ばかり言っているめんどくさいおばさん」になり下がっています。
おそらくは新しい仕事のやり方やシステムについていけなかったことが原因です。
こんなおばさん上司は
「書類をわざと大きい音を立てて置く」「知ったかぶりする」など
めんどくさいと言うよりウザい行動が目立つようになります。
女上司と合わない時の接し方・対処法
女上司と合わないときは、無理に合わせようとしないほうがいいですね。
・余計な会話をしない
「合わないことを克服しよう」と頑張って話しかけないほうが賢明です。
女性は鋭いので「無理して話してこなくてもいいのに」と
上司の印象が悪くなり、さらに合わないと感じる結果となります。
ビジネスライクで接するほうが、お互いのストレスが少なく済みます。
・女上司の尊敬できるところを見つける
女上司と合わなくても「この部分はすごいな」
「かなわないな」と思えるポイントがいくつかあるはずです。
女上司のいい面を見つけることで「評価できるところもあるし…」と、
合わないことを許容できるようになります。
・異動を検討する
合わなくて精神的にしんどいなら、異動という選択肢もあります。
ただし異動前に希望している部署の上司の情報を入手して、
同じ轍を踏まないようにしたいですね。
めんどくさい女上司に好かれる方法
めんどくさい女上司との関係を良好にするために、以下の方法をオススメします!
・女上司に話させる
どんな女性でもおしゃべりが好きです。
そのためずっと聞いてくれる人を好ましく思います。
本当に共感しなくていいので、
女上司の話を「なるほど」「そうなんですね」と
聞いてあげると合わなくても好感度を挙げられます。
・女上司のお気に入りの人と仲良くする
女上司は、自分の気に入っている人と仲の良い人も好ましく感じるものです。
何か話をするときもお気に入りの人を間に挟むと、抵抗なく会話できるようになります。
・苦手な作業を引き受ける
上司になるような人は成果の見える仕事はいくらでも頑張るのに、
事務的な作業が苦手な人も多いです。
そんな女上司に「手伝いましょうか」「やりましょうか」と声がけすると
どんなめんどくさい女上司にも好かれるでしょう。
まとめ
「合わない」と思いながら仕事をするのはつらいです。
合わなくてもいいけど仕事に支障をきたしたくないなら、
ビジネスライクを徹底することで感情に左右されなくなります。
やっぱり少しは好感を持たれたい…と思うなら、
女上司の話を聞いてあげたり苦手な仕事を手伝ってあげたりするのが効果的ですね。
本当にどうしようもない女上司がいるときは異動も検討しましょう。
合わないのはどうしようもない事情だと割り切って、
いろいろ試してみて女上司と自分との適切な距離感を探ってみてくださいね。
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