学生の頃は何も考えなくても同じクラスになった子と
次第に仲が良くなり休みの日や放課後などに遊びにいくなのど交友関係がありましたが
社会人になると学生の頃のような友達を作る機会があまりなく、
休日になっても一緒に出かけられる人がいないという人も多いのではないでしょうか？
社会人になると友達がいないことは普通のことなのでしょうか？
友達と遊びたいのに遊べない時どうすればいいのでしょうか？
今回は社会人で友達がいない時の対処法などをご紹介していきたいと思います。
「私も社会人になってから遊べる子がすくなくなったな～」と感じている人は参考になると思います。
Contents
社会人だけど友達がいないのは普通？
社会人になると学生の時と比べて自由に使える時間が少なくなります。
そうすると必然的に友達が少なくなってくるのは当たり前なのです。
学生の時は放課後や週末など時間を自由に使うことができました。
しかし、社会人になると休みの日が少なくなるので
たとえ残業のすくない職場であっても拘束時間は長くなります。
また学生だったら学校に行けば友達がいるので
わざわざ友達を作ろうと努力しなくても自然に友達はつくれます。
しかし、社会人は会社に行っても年代が同じ人はいても
その中から気の合う人を探して仲良くするのはとても労力を使います。
会社で仕事するのにも労力を使うのに、
友達作りにまで労力を使っていたら体がいくつあってもありません。
社会人だけど友達がいないのではありません。社会人だから友達がいないのです。
社会人で友達がいない、遊ばなくなる原因
どうして社会人になると友達が少なくなってしまうのでしょうか？
ここではその理由をご紹介していきたいと思います。
①友達よりも優先したいことが増えたから
特に結婚などでパートナーや子供との時間が優先されるので
自然と友達と会う機会が減少してしまいます。
結婚をしていなくても恋人や自分の趣味に没頭したい場合は
友達以外の選択肢が増えてしまうので遊ばなくなってしまうのです
②生活が充実しているから
友達に会う理由は、最近の近況報告、愚痴、相談、息抜きなどを目的にします。
特に愚痴などはネガティブな感情を友達に聞いてもらうことでスッキリするので
女性がカフェなどでおしゃべりしている時はだいたい家庭の愚痴、仕事の愚痴、などです。
しかし、生活が充実している人はネガティブな感情がないので愚痴をいう機会がいらないのです。
すると友達と会う回数も減っていくのです。
③物理的に会いに行けなくなってしまったから
結婚を機に引っ越してしまったとか、転勤で遠くに引っ越した人なんかは
物理的に友達と会うことが難しくなります。
喧嘩別れをしたとい後ろめたい理由でないので
割り切ることができるのですが、やはり寂しいものです。
社会人で友達がいない人の末路ってかわいそうなの？？
社会人で友達がいない人の末路はかわいそうなのでしょうか？
そんなことはありません。
世間では「友達が少ないのは良くないこと」「友達がいないのは変な人」
という雰囲気がありますが、そんなことはありません。
むしろ、常に誰かと一緒じゃないと行動できない人の方がよっぽど問題があるように思えます。
１人の時間を過ごせる人は「孤独力」があり、今の時代をタフに生き抜くことができるのです。
そんな人をみて周りの人は「変な人」などと陰口をたたくかもしれません。
しかし、孤独を愛せる人ほど誰よりも強く魅力的な人間です。
世の中には友達がいない人間の評価を低く見がちですが、浅く広い交友関係だけで
マウントを取ってくるような人の方が私はよっぽど評価が低い人間だと思います。
友達が少ないこと恥ずかしいことだと思ってはいけません。
社会人になればごく当たり前のことなのです。
社会人でプライベートで遊ぶ友達がいない時にするべき事
友達がいなくても楽しい人生を送ることはできます。
１人で夢中になれる趣味を持っている人は
むしろ友達がいない方がいいと考えている人の方が多いと思います。
「プライベートで遊ぶ友達がいない・・だけど休日を有意義に過ごしたい」
そう考えているのであれば、一人で完結してしまえる趣味を持つことをおすすめします。
たとえば映画鑑賞です。人に合わせることなく自分の好きなジャンルばかりを見れます。
映画館で見てもいいですし、サブスクの配信映画を見てもいいでしょう。
また、映画じゃなくても漫画や本を読むのが好きという人は
漫画喫茶に行って自分の好きな漫画を読み漁るのもいいでしょう。
漫画喫茶にいると時間が過ぎるのがあっという間です。
友達がいなくてもプライベートを充実させることは可能です。
自分一人で完結できる趣味を見つけてみましょう。
社会人で友達がいないのはあなただけではない！心配しないで下さいね。
上記でもご紹介していますが、
社会人になると友達が少なくなるのは当たり前のことなのです。
あなたのまわりに社会人でも友達が多くていつも友達に囲まれているという方がいれば
きっとその人は自分の時間を友達に割ける人なのでしょう。
もしかしたら、自分の恋人やパートナーよりも友達を大事にしているかもしれません。
それはそれで一つの人生ですから何も言いませんが・・
友達に囲まれることだけが人生のすべてではありません。
社会人で友達がいない人は驚くほど多いのです。思い出してみて下さい。
あなたが小さいころお父さんとお母さんは毎週のように友達と遊んでいましたか？
あなたを置いて友達とだけで楽しんでいましたか？そんなことはないですよね？
お父さんお母さんもきっと友達が少なかったと思いますよ。
友達が少ないのはあなただけではありません。心配しないで大丈夫ですよ。
まとめ
社会人になってから友達が少ないと感じている人はまだ気持ちが学生なのだと思います。
学校に通っていた頃は友達に囲まれて、
毎日楽しい日々を過ごしていたかもしれませんが、
社会人はそういうわけにはいきません。
毎日楽しく過ごしてお金を貰えれたらうつ病になったり自殺する人はいなくなるでしょう。
しかし、毎日のように自殺者がでて毎日のようにうつ病だと診断される人がいる現在をみれば
毎日楽しく過ごしていくということがどんなに難しい事なのかよくわかると思います。
そんな現代を友達を作ることで乗り越えようとしているなら、
あなたの未来はちょっと危ういものになるかもしれません。
これからの世の中に通用するのは「孤独力」です。
孤独を楽しんで過ごせる人になりましょうね＾＾
コメントを残す