職場で「どうしてこの人上司に慣れたのだろう?」と感じる人はいませんか?
あきらかに自分より能力が低いのに自分より役職が上の人を見ると
本当に不思議で仕方がありませんし
そんな上司と一緒に仕事をすると色々な問題が起きてしまう可能性があります。
今回は管理能力のない上司の末路や特徴、
無能で能力がない上司との付き合い方をご紹介していきたいと思います。
自分の職場にも能力が低くて上司になっている人がいるという人は
参考にしてみてください。
無能で能力がない上司との付き合い方をご紹介していきたいと思います。
自分の職場にも能力が低くて上司になっている人がいるという人は
参考にしてみてください。
Contents
「この人自分よりも能力の低い上司だな」って思う時はどんな時?
自分の上司が「自分より能力低いわぁ~」と感じている人はたくさんいると思います。
では何を判断材料に「この上司は能力が低い」と思われているのでしょうか?
ここでは上司が自分よりも能力が低いと思われてしまう瞬間をご紹介したいと思います。
①何も学ぼうとしない
自分から何も学ぼうとしない上司は部下から見下されています。
人は生涯勉強をしていかなければならないのに、学ぶことを放棄した上司は能力が低いです。
②仕事を熟知していない
上記の続きにもなりますが、学ぶことを放棄してしまった上司は
当然仕事を熟知していません。
部下の疑問にも答えることが出来ない上司は無能です。
③責任をとらない
自分が指示した内容に不備があったときに責任をとらないで
部下に責任転嫁をしてくる上司は無能を通り越して人間のクズと言えるでしょう。
④コミュニケーション能力がない
人とコミュニケーションも取れない人がどうやって人に指示をするのでしょうか?
自分と関わろうとしてくれない上司に部下も関わろうとはしません。
⑤先を見る力がない
問題が起きてからアタフタしているような上司では部下は困ってしまいます。
上司は常に思い当たる問題点を意識し、
問題が起こったときに素早く対処できなければ無能だと思われてしまいます。
管理職の器じゃない、自分よりも能力の低い上司との付き合い方
能力の低い上司の下で働くと本当に疲れます。
言いたいことはたくさんあるけど言ったら言ったでめんどくさいことになるので
いわないという人はたくさんいるでしょう。
ここでは自分よりも能力が低い上司との付き合い方をご紹介したいと思います。
①上司の上司に相談する
今の上司ではスムーズな業務ができないことを上司の上司に伝えましょう。
上司の上司に伝えることが難しければ社内の誰でもいいです。
自分の上司に不満があり仕事を続けることが難しい事を会社に広げるようにしましょう。
社員の不満が外に漏れ、会社の評判が下がることを
会社は嫌うので上司を変えてもらうことができることがあります。
②距離をおく
能力のない上司と距離を置くことで関わることがすくなく気分的に楽になれます。
部下から距離を置くことで上司も自分になにか欠点があることに気付いてくれることもあります。
よっぽど鈍感でない上司であれば距離を置くことで今の状況が変わってくれます。
③転職する
能力がない上司のことを誰かに相談してみた、距離も置いてみたけど
なにも変化は見られなかったとなれば、最終手段の「転職」しかありません。
自分は能力が低いと見ている上司でも会社にとってはそうではないのです。
ならば自分が転職してその職場や上司から離れて心機一転働くことをおすすめします。
管理能力のない上司はハラスメント?周囲に与える悪影響
管理能力がない上司が周りに与える悪影響は多大なものです。
管理能力がない上司は業務量の偏りや部下への過剰なしわ寄せがあります。
管理能力がないのでこのようなことが起きてしまうのです。
部下のスキルの把握、仕事量の把握ができていないので
この上司の下で働く部下はとてもストレスが溜まっています。
また、管理能力がない事で仕事がスムーズにいかず上司自身もイライラしてしまいます。
その結果、上司の感情に任せた威圧的な命令や
現場を知らないことで発生するミスなどで混乱を招くことがあります。
この時にとった威圧的な態度が部下によっては「パワハラ」だと捉えることもあるでしょう。
管理能力がない上司に指示をされながら働くと周りは混乱に陥ります。
管理能力がないならないで管理できる部下に任せることも上司は学ばなければなりません。
無能な上司、管理能力のない上司の末路はどうなる?
管理能力がない上司がなんの改善もしないで放置しておくと
悲惨な末路を辿ることになってしまいます。
管理能力がない上司が辿る末路3つをご紹介していきます。
悲惨な末路を辿ることになってしまいます。
管理能力がない上司が辿る末路3つをご紹介していきます。
①部下からの信頼を失う
管理能力がないまま働けば部下からの信頼を失い
部下が上司の指示で仕事をしてくれなくなります。
部下が自分の指示で仕事をしてくれなくなってしまうと
会社からの評価も落ちてしまい、結果降格という道を辿ることになるでしょう。
②自分の仕事ができなくなる
部下が自分の指示を聞かなくなってしまうと、
その分だけ自分の仕事の時間を削り部下の仕事もしなければならなくなります。
そうすると、残業や休日出勤が増えてしまうのです。
③体調を崩し仕事ができなくなる
残業や休日出勤が増えたことにより体調を崩しやすくなり
メンタルが不調になったり、心身に影響が出ることが増えてきます。
最悪の場合仕事ができなくなることもあります。
管理能力がないことを放置して働き続けると
最悪「働くことができない」末路を辿ることになります。
管理能力のない上司とはうまく付き合ってサポートしていこう
管理能力のない上司との付き合い方に悩んでいる人はたくさんいます。
上司の能力はみんな同じではありません。
年功序列で出世したような上司では本当に無能な場合もあるのです。
しかし、「自分の上司は無能だ」と嘆いているだけでは現状は何も変わりません。
あなたに職場の環境を改善して、
働きやすい環境を作りやすくしたいという気持ちがあるなら、
自分から行動することも大事です。
「上司運が悪かった」だけで済ますのではなく
自分からも上司に寄り添いいい関係を築ける努力をしてみましょう。
上司がみな有能なわけではないということを理解し
上司と一緒に成長できる関係性が築けることができれば、
あなたもあなたの上司もWinWinな関係になれると思います。
お互いがお互いを思いやれる会社って誰もが憧れる会社で
それができるのはこの記事を見てくれているあなただと思います^^
それができるのはこの記事を見てくれているあなただと思います^^
まとめ
管理能力がない上司は実はたくさんいます。
新入社員でこのような上司のもとで
働かされる人は本当に「運がなかった」としか言えません。
しかし、この管理能力がない上司からも学べることはあります。
管理能力がないまま働くと周りの人はどうなっていくのかをよく観察しましょう。
そして自分が上司になる時がきたら今の上司とは全く正反対のことをすればいいのです。
管理能力がない上司を反面教師にあなたはあなたのできることを
全力で頑張りましょうね。
全力で頑張りましょうね。
決して腐らず、しっかり根を張って仕事をしていくことで
あなたの人生は豊かになりますよ。
あなたの人生は豊かになりますよ。