勉強に集中できない時の対処法!受験やテスト勉強に集中できない原因と勉強に集中できなくてイライラした時の対処法をご紹介します。





人生には「ここは頑張り時だ」という場面が幾度もでてきます。

その代表的な時が「受験」ではないでしょうか?

受験はその後の自分の人生を大きく左右するイベントです。

絶対に頑張らなくてはいけないのになかなか集中できなく

受験勉強が捗らないという経験をお持ちの人も多いはずです。

今回は勉強に集中できない時の対処法や勉強に集中できなくて

イライラしたときの対処法などをご紹介していきたいと思います。

人生を左右する受験勉強を捗らせて

希望校に入りたいと真剣に思っている方は是非読んで参考にしてくださいね!



勉強に集中できなくてイライラする。


人はいつでも平常心でいられるわけではありません。

何か嫌なことがあったり、不安なことが続くとイライラが続き不安になるものです。

それは勉強をしているときも同じです。

「こんなにたくさんのことを覚えられない」「覚えたつもりなのに上手く解けない」

このような不安んがイライラにつながり、勉強に集中できなくなるのです。

とくに受験生なんかは第一志望の学校に受かるかどうかということを

常に不安にかんじているはずなのでいつでもイライラしてしまうのではないでしょうか?

勉強中にイライラしてしまうと勉強が手につかなくなり

覚えられないという悪循環にハマります。

イライラしなくても済む方法があれば世の受験生たちは

勉強に集中できて志望校にも合格しやすくなるとのではないでしょうか?



ついついスマホを触ってしまう・・勉強に中々集中できない原因


普段勉強しているとついついスマホを触ってしまうという人はたくさんいると思います。

スマホはとても便利で今や私たちの生活にはなくてはならない必需品となっていますが、

厄介なことにスマホを依存を引き起こす文明の利器なのです。

なくてはならないということは、それがないと生活ができないということなので、

私たちは少しでも時間があればスマホの画面を明るくしてしまのです。

勉強でスマホを使うことも増えてきている現代スマホを机の上に置いて

勉強するというスタイルが定着していると思います。

しかし、スマホが近くにあると思うとどうしてもYouTubeを見てみたり、

友達のインスタを覗いてみたりと余計なことをしてしまうものです。

触ってはいけないとわかっていても近くにあると思うと

ついつい触りたくなってしまう・・それが人間です。

勉強に集中できないのはスマホを近くに置いている環境があるからではないでしょうか?



集中力が続かない‥勉強に集中できないのは病気?


勉強していても集中力が続かない・・そんな時は誰にでもあります。

しかしその状態から抜け出せない、ずっと続いているといった場合

もしかしたらそこには病気が隠れているかもしれません。

ここでは集中力が続かないときに疑われる病気をご紹介したいと思います。

①うつ病

うつ病にかかると意欲の低下や思考障害がおこりやすくなります。

何をしていても気分が落ち込みすべてのことが嫌になってしまうのです。

このような状態で勉強をしていても何も頭に入ってきます。

勉強をしていてもやる気が起きない意欲がわかないという症状が

長く続いているようなら早めにお医者さんにかかりましょう。

②依存症

依存症はさまざまなものに起こります。

代表的なものがアルコール、ギャンブルです。

また、上記でもご紹介しましたがスマホも依存症になりやすいです。

依存症になってしまうと、そちらの物にだけ集中してしまい、

仕事や勉強への注意力や集中力が途切れてしまうのです。

一つのものにだけ集中して他の物に目がいかないという人は依存症を疑ってみましょう。

③発達障害

同じ場所に座っていられない、気になるものがあるとそちらにすぐにいってしまう。

このような症状があるならそれは発達障害を疑った方がいいかもしれません。

発達障害にはADHDやLD、自閉スペクトラム症などがあります。

「他の人と何か違う」「とても生き辛い」という気持ちを抱えている人は恐らく

親も薄々気が付いていると思うのでよく相談して専門医に見てもらいましょう。



勉強に集中できない時にやるべきこと。


やる気が出ない、集中力がすぐに切れる人に勉強が捗る方法をご紹介したいと思います。

これを見れば今日から集中力が爆上がりして、テストの点数もよくなりますよ^^

①勉強を始めやすい環境を作る

勉強を捗らせるためにはすぐに勉強態勢に入れる環境が必要です。

必要な教材が置かれた机、手の届くところにある筆記用具、

調べ物をする時に使うパソコンこれらの物があれば

すぐにでも勉強をスタートできますよね?

また、寝る前に机の上に参考書、ノート、筆記用具などを

机の上に用意しておけば起きてすぐ勉強することもできます。

このように勉強する環境を整えれば自ずと集中力もついてくきます。

②ポモドーロ・テクニックを使う

集中力を維持するには勉強時間を短く区切り、休憩をはさむのが効果的とされています。

・15分間勉強して合間に休憩する勉強法を45分続けたグループ

・休憩なしで60分勉強したグループ

この二つでは上記のグループの方が集中力が持続したそうです。

25分の勉強+5分間の休憩を1セットとした

勉強方法のことをポモロード・テクニックと呼びます。

勉強に集中したいと思ったら以下の方法でポモドーロテクニックを試してみてください。

・仕事や勉強で達成するべき課題を決める。

・タイマーを25分に設定し作業を始める。

 その25分間は、ほかのことは一切せず、目の前の課題に集中する。

・25分後にタイマーが鳴ったら作業が途中でも

 ストップしタイマーを5分に設定して休憩をとる。

 休憩中は、好きな音楽を聴いたり、アロマでリラックスなどしてください。


※25分集中+5分休憩の1セットを「1ポモドーロ」と呼ぶ。


4ポモドーロをこなしたら、15分~30分の長い休憩をとる。

このサイクルを一日数回繰り返す。

この方法を毎日行うことで集中力は持続し勉強も捗ると思います。

③間食をとる

お菓子をつまんだり、お茶を飲んだりすることは気分転換に有効です。

勉強でストレスを感じている時に砂糖を摂取すると

脳内のセロトニンを一時的に増やして気分を高揚させてくれる効果がでます。

勉強の合間に甘いものが食べたくなったら

飲み物と一緒に少量をゆっくり食べることをおすすめします。

④勉強を始める前に好きな音楽を聴く

自分の好きな音楽を聴くと勉強へのモチベーションが上がります。

やる気が全くでないという時は自分の好きな音楽を聴いてみましょう。

音楽を聴いて脳内でドーパミンが分泌されればこっちのものです。

ドーパミンを利用して勉強のモチベーションをあげましょう。

ドーパミンを出すには自分の好きな音楽でなければなりません。

誰かに聞かされている音楽では効き目がないので

必ず自分の好きな音楽で気分を高めるようにしてください。



勉強に集中できないことは誰でもあるので気にしなくて大丈夫です。


勉強しなくてはいけないのにどうしても体が机に向かってくれない・・

机に向かっても集中することが出来ないときってすごく焦りますよね?

勉強に集中できないことは誰にでもあることです。

明日はもう試験だ、テストだというなら話は別ですが・・

まだテストや試験に数日の余裕があるのなら

「今日は集中できないから、勉強はもう辞めよう」

という日があってもいいのではないでしょうか?

集中できないのに勉強しても意味がありません。

頭にはいってこなければ勉強ではないのです。

集中できない日に無理して勉強するのは辞めましょう。

そのかわり、次の日でも集中できる日が来たら今日の分まで目一杯勉強するのです。

「あの日勉強できなかった分まで今日するんだ!!」とい気持ちで目一杯がんばるのです。

絶対にその日にやらなくてはいけないなんてことはないのです。

臨機応変に自分の気持ちに対応していきましょうね。



まとめ


人にはここは頑張り時という時があります。

その頑張り時のときに頑張ることが出来る人と言うのはどのくらいいるのでしょうか?

ましてやまだ人生経験の少ない学生がその頑張り時の時に

自分の本当の力を発揮するなんてなかなかできるものではありません。

よほどの志があるか、環境に恵まれた子ぐらいではないでしょうか?

勉強に集中できなくてもあせることはありません。

周りも一緒なんだと思えば気持ちも楽になります。

時間が経てば焦りも相まって自然と本領を発揮しなくてはならなくなるものです。

焦ってしまっては本領も発揮できません。

大きな気持ちで構えて、「自分は絶対にできる!!」

ということだけを信じて勉強をしてみてください。

自分を信じた人にだけ明るい未来は訪れます。

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