日本人は真面目で勤勉な人が多いです。
なので大半の日本人は仕事をズル休みすることに罪悪感を感じてしまいます。
ですが、時代は徐々に変わりつつあります。
会社をズル休みしても罪悪感を感じることのない時代がそこまできているのです。
今回は仕事をズル休みして罪悪感を感じた時の対処法や、
仕事をズル休みしても怪しまれない頻度などをご紹介したいと思います。
ズル休みすることに抵抗はあるけど、たまには会社をサボってみたいと感じている人に是非見ていただきたいです。
Contents
仕事をズル休みしたことのある人の割合
どんな人でも一度は「ズル休みしたい」と考えたことがあるのではないでしょうか?
職場に強いストレスがあったり、人間関係に悩まされている人なら
ズル休みしたいと思うことは自然なことです。
本来、真面目な日本人がズル休みする割合はどのくらいなのでしょうか?
株式会社ライボが実施した『2022年 仕事の意識度調査』によると
仕事をズル休みしたことがある人の割合は37.8%だそうです。
半分まではいかないにしろ4割近くの人がズル休みをしたことがあるのです。
ズル休みはバレてしまうのは良くないですが、バレないように上手くやれば
自分のストレス解消にもなりますし、時にはバレないようにズル休みするのもいいのではないでしょうか?
仕事をズル休みしてしまう原因
どんな人でも仕事をズル休みしたいと考えることはあります。
では、会社をズル休みしたくなる原因とは一体どんなものがあるのでしょうか?
ここでは会社をズル休みしてしまう原因をご紹介していきたいと思います。
①職場が合わない
職場が自分に合っていないと仕事への意欲がなくなり、ズル休みしたくなる原因になります。
②人間関係が良くない
職場の人間関係が良くないこともズル休みしたくなる原因になるでしょう。
人間関係が良くないと常にストレスを溜めている状態になります。
人がストレスを溜めれるのには限度があります。
その限度を超えてしまうと人はズル休みしたくなるのです。
③やりたい業務ではない
自分が希望していた業務内容でないときもズル休みしたくなる原因となるでしょう。
自分が希望する業務でなかったとき人はモチベーションがさがり、
仕事に行くのが嫌になってしまうのです。
④寝坊
うっかり寝過ごしてしまい、始業時間に間に合わなくなりそうなとき、
「遅刻について謝罪するくらいならそのまま休んでしまえ」と考えてしまうものです。
仮病で会社を休めば寝坊したこともバレないのでズル休みをする人は多いようです。
⑤体に疲れが残っている
体に疲れが残っている状態だと人は「会社を休んでゆっくりしたい」と考えてしまうのです。
長時間労働や不規則なシフトで働いている人はこの傾向が強いのではないでしょうか?
仕事をズル休みしても怪しまれない頻度
「会社をズル休みしよう!!」と考えるのはいいのですが、
ズル休みする頻度があまりに多いと、いい加減職場の人も気が付いてきます。
では、ズル休みする頻度はどのくらいを目安にすればいいのでしょうか?
ズバリ、ズル休みをする頻度は半年に1回が好ましいと言えるでしょう。
このくらいの頻度にしておけばズル休みをしても怪しまれることはないでしょう。
しかし、あまり人と関わることがない職場であれば
3カ月に1回くらいでもバレる可能性は低いので、
職場によっては3カ月に1回でも大丈夫です。
ですが、3カ月に1回だと年に4回ほど休むことになるので「よく休む人」という認識にはなるでしょう。
自分に負のイメージをつけたくなければ半年に1回くらいが好ましいですね。
当日、仕事をズル休みするときのおすすめの理由
「は~なんだか今日は仕事に行きたくないな~」となったとき
当日使えるズル休みするおすすめの理由をここではご紹介していきたいと思います。
①発熱
急な発熱はよくあることです。
特に冬などは突然発熱することがあるので、発熱を理由にしたズル休みはおすすめの理由です。
②めまい
人は年をとってくると高血圧になりやすくなります。
高血圧になるとめまいがよく起こります。
また、女性などは高齢になってくるとめまいはよくなります。
高齢の人はめまいを理由にズル休みしやすいと言えるでしょう。
③ウイルス性の結膜炎
ウイルス性の結膜炎は人に移してしまうので3日以上は休まなくてはなりません。
長くズル休みしたいときにおすすめのりゆうです。
④子供の体調不良
子供も突然体調不良を起こします。
また、職場の人も「子供なら仕方がないよね」となってくれるので
ズル休みしやすい理由と言えるでしょう。
⑤親の体調不良
自分の親が体調不良になったら誰でも病院に付き添いたくなるものです。
親の体調不良もズル休みしやすい理由です。
⑥車の故障
これは、電車通勤の人は使えませんが、自家用車で通勤する人は
車の故障を理由にズル休みすることができます。
車が動かないことには会社に行くことはできないからです。
仕事をズル休みして罪悪感を感じた時の対処法
仕事をズル休みすることに罪悪感を覚える人もいるでしょう。
ここでは仕事をズル休みして罪悪感を感じた時の対処法をご紹介したいと思います。
①仕事を休むことを受け入れる
ズル休みをしてしまっても「こういう時もあるよね!!」と軽い感じで受け止めましょう。
ズル休みしたのが会社の繁忙期などでなければ全然大丈夫なのです。
ズル休みしても「仕方がないよ」と感じれるメンタルにしましょう。
②仕事で成果を出せるようになる
もしも、あなたがズル休みをしてしまっても、
あなたが仕事の成果を出すことで自分がいなくても
困る人が出てこなくなる状態にしておけば心置きなくズル休みできるのではないでしょうか?
戦力にもなっていないのにズル休みすることは罪悪感を覚えやすいでしょうが、
戦力になっていれば、年に数回のズル休みをしても罪悪感を持つことは少ないでしょう。
③仕事を休んだ自分自身を責めない
たとえズル休みをしても自分を責めてはいけません。
休むことは「悪」な風潮はなくなりつつあります。
自分に休職が必要だと感じた時は「休むことは悪い事じゃない」と
言い聞かせてその日一日は思う存分休みましょう。
まとめ
ズル休みは「やってはいけないこと」と考える人はまだまだたくさんいます。
とくに年配の人なんかは「ズル休みをするなんてけしからん」と考えている人が多いと思います。
しかし、人は時に自分を甘やかしてあげる時間が必要なときがあります。
甘やかしてあげることができないと次第にストレスを発散することができなくなり、
やがて心身に支障をきたしてしまうことがあります。
そうなるまえに「ズル休み」をして自分を甘やかしてあげる時間を作ってあげませんか?
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