真面目だけどミスが多く仕事ができない‥真面目な人なのに仕事ができない原因や仕事ができない人ができるようになる方法を解説します!





ミズキ
どこの職場にもミスが多い人はいます。

いつもどこか抜けていてチャランポランな社員なら

「あぁ~あの人だからね」とミスをしても当然だと思えるのですが、

真面目な人がミスをすると「あの真面目な人が!!」となりますよね^^

しかも、それがたまにではなく割と多いとなると驚きはさらに増します。

「自分は真面目に働いているのにどうして評価されないのだろう?」

と感じている人は少なくないと思います。

ナミ
今回は真面目だけどミスが多く仕事が出来ない人の原因や

仕事が出来ない人ができるようになる方法などをご紹介しますね。




面目だけどミスが多い、仕事ができない人の原因



ミズキ
上司の言うことはしっかり聞くし、会社のルールもしっかり守っていて

真面目なのにどこか容量が悪く仕事ができない人っていますよね?

そのようなタイプは性格も大人しく職場でトラブルを招くような人でもありません。

ですが、今の時代臨機応変に自分の考えを持って

行動していかなければ会社では「仕事ができない人」と判断されてしまいます。

ナミ
真面目なのに仕事ができない人の要因として4つの要因が挙げられます。


①返事だけはいい


上司に指示されたけれどよく分かっていないのに返事をしてしまいます。

仕事ができないから返事だけでも大きな声を出そうという

気持ちからこのような行動に出てしまうのです。

その場しのぎで返事をしてしまうので「仕事ができない」と言われてしまうのです。


②質問ができない


質問することが苦手なのか?それとも自分なりのプライドがあるのか?

分かりませんが、分からないことを分からないままにしてしまう人は仕事ができません。

真面目な人は学校で重宝されていたかもしれませんが、仕事は真面目だけでは評価されません。

学生の頃は質問できなくてもテストの点数が低くなるだけなので

周りに迷惑をかけることはありませんが、

社会人になってから分からないことを質問できない人は周りに迷惑をかけてしまいます。


③失敗を恐れて、緊張してしまう


失敗をしてはダメだと思っている人は驚くほど多くいます。

失敗をすると、できない自分を否定されたような気持になり、

誰からも必要とされていない人間なんだと思ってしまうのです。

「失敗をしたくない」という気持ちが強ければ強いほど

体がこわばり、常に緊張している状態が続きます。

そのため、仕事でもよくミスをしてしまいます。


④マナーや形式にこだわる


マナーや形式を大事にしすぎて目の前のことに

適切に対処することができないという状況が生まれます。

これは日本人によく見られる傾向だと思います。

迅速な対応を取らなければいけない場面でマナーや形式を重んじ過ぎたため

もっと最悪な事態になってしまったという真面目過ぎるが故の失態です。



真面目過ぎる人ほど仕事ができないといわれる理由



真面目過ぎるせいで仕事ができないという場合はたしかにあります。

会社や職場がやるべきことや決めるべきことがしっかり定まっていない環境であったり、

上司や同僚が不真面目な人ばかりの環境の場合、

真面目過ぎる人は職場や会社に合わないため自分の能力を発揮できない状態に陥ります。


このような人は転職などして自分に合った

環境の職場に就職することが出来れば問題は解決しますが

転職も考えることが出来ない人というのも実在するんですね。


それは単純に真面目なだけで能力が低い人です。


悪い言い方をすれば「真面目さしか取り柄がない」人です。

仕事をサボるけどきっちり仕事をする人と真面目に仕事をするけど

ミスばかり連発する人どちらと仕事がしたいですか?

と聞かれた時に絶対に前者だと思います。

真面目にやっていればいいということではなく

しっかりと時間や給料に見合った仕事ができていなければ

真面目だろうと不真面目だろうと一緒に働く人に迷惑がかかるということです。

真面目過ぎる人がどうして仕事ができないのかというと

「真面目」しか能力がないからです。他のことは何もできないからです。




仕事ができない、「真面目系クズ」といわれる人の特徴



ナミ
「真面目系クズ」ってすごいパワーワードですよね^^;

一見真面目そうに見えるのに実は中身がクズな人のことを言います。

外見が真面目そうであれば、その人に対する

印象も事前と「真面目そうな人だな」となりますが、

よくよくその人のことを知ってみると、

中身はクズだったということはありませんでしたか?

ミズキ
ここではそんな「真面目系クズ」な人に見られる特徴を4つご紹介します。


①丁寧な言葉遣いが出来る


真面目系クズな人は丁寧な言葉遣いができます。

社会の中で無難に生きていく術を心得ているため、

丁寧語、尊敬語、謙譲語は問題なく使える人が多いです。

そのために周りから「この人は真面目そう」とう印象をもたれやすいのです。


②反発しない


基本的誰かの意見に反発することはありません。

うっかり反発しようものなら、面倒なことになるとよく理解しているので、

たとえ本心では異論があってもそれを口に出して反発することは絶対にありません。

誰の意見にも反発しないので一見「穏やかで優しそう」なイメージをもたれがちです。


③しっかり者の印象


真面目系クズの人は丁寧な言葉をつかえるし、協調性もあり、目立ちたがり屋でもなく、

言われたことを指示通りにきちんこなしているので「しっかりもの」という印象が強いです。

しかし、真のしっかりものとは自分の軸がありブレない人のことです。

真面目系クズの人には自分の軸なんてものはありません。

何か予期せぬ出来事が自分に起きた時に

真面目系クズの人の「しっかり者」の印象は崩れていくことでしょう。


④世間体はいい


真面目系クズの人は丁寧な言葉をつかえるし、協調性もあるので、

その部分だけを取り上げると、いかにも素朴で人の好い性格に思え世間体もいいです。

一緒にいる人たちも自分に反発せず、常に協調性を保ってくれるその人と

一緒にいることを居心地がいいと感じています。



真面目だけど無能で仕事ができない人が仕事ができるようになる方法



真面目だけど無能で仕事ができない人が仕事ができるようになれば

こちらの仕事も捗りとても仕事がしやすくなりますよね?

ここでは真面目だけど仕事ができない人が仕事ができるようになる方法をご紹介します。


①質問する


仕事で何をすれば良いか分からなくなったときは、すぐに上司に質問するようにしてみましょう。

指示されたことが分からないときでも、自分が理解できるように質問したり、確認を取るようすることが大切です。


②考え込まない


真面目で考え込みやすい人は、考える時間を減らすようにするのがおすすめです。

考えすぎることによってさまざまなことがプレッシャーとなり、

そのプレッシャーで仕事ができなくなってしまっては意味がありません。

考えるより先に体を動かすようにしましょう。


③他人の意見を聞きいれる


真面目で融通が利かないと言われる人は、人の意見にも耳を傾けてみましょう。

自分が正しいと思っていることが、他人にとっても正しいこととは限りません。

自分の考えだけで行動していると、仕事のミスや遅れに繋がってきます。


④仕事を効率化する


仕事が遅いと言われる人は、何が原因で仕事に遅れが出ているのか考えて見ましょう。

仕事の工程が頭に入っていない、一日のスケジュールがわかっていないなどの原因があると思います。

また、仕事を効率的に進められるように無駄な行動を一つずつ減らせば

効率よく作業をすすめることができます。


⑤準備をする


ミスを多く指摘される人は、準備不足が原因かもしれません。

仕事ができる人は、仕事を始める前に必要なものを準備し、

一日の仕事のスケジュールを意識して仕事を進めていきます。

仕事に必要な道具やスケジュールなどを確認してから

仕事に取り組むことを意識してみてください。


⑥確認作業をする


一つの段階が終わるごとにチェックするなど細かく確認するようにしてみてください。

また、確認するという作業を「癖」にしてしまってもいいと思います。

一つの作業するごとに「確認する」ということを

常にしておけば仕事のミスを減っていきます。


⑦治療をする


もしかしたら、仕事ができないことの要因に「病気」が

隠れていることもあるかもしれないので一度病院に相談してみるのもいいでしょう。

また、自分の症状を知ることで仕事の取組み方を変えるきっかけになったり、

転職する場合は就労移行支援を受けられるなどのメリットもあります。



真面目だけどどうしても仕事ができないならその仕事があっていない可能性もある



ミズキ
真面目に仕事をしているのに成果が見えなかったり、

頑張りが空回りしてしまって

上司や先輩に迷惑をかけてしまったなんてことはないでしょうか?

「こんなに頑張っているのにどうして報われないのだろう?」

そう思いながら仕事をしている人は驚くほどたくさんいます。

残念ながらいくら頑張ってもその仕事自体があなたにあっていなかった場合

あなたがいくら頑張ったところで大きな成果を得ることはできません。

ナミ
これは、あなたや会社が悪いわけではなく、

あなたがたまたま入社してしまった会社の仕事内容があなたには合わなかっただけなのです。

どうしても環境が合わないことは生きていれば何度かあります。

そんな時に有効な手段として考えていただきたいのが「転職」です。

今の仕事よりも「真面目である」性格が強みになる会社を探してみてはどうでしょうか?

真面目な人に向いている仕事はたくさんあります。

例えば公務員、警察官、税理士、Webライター、システムエンジニアなど

もっと探せばたくさん出てくると思います。

経験を積み重ねて仕事の熟練度を上げていくことも大切ですが、

自分の特性とマッチする仕事を選ぶということも同じくらい大切です。

自分に合ってない仕事でいくら経験を積んでも周りとの差は開くばかりです。

ならば、自分に合った仕事で経験を積んで一人前になってみてはいかがでしょうか?



まとめ



学生だったら真面目な生徒は先生の評価もよく、

クラスからの信頼も厚いかもしれませんが社会人になると

真面目だけでは乗り越えられないことがたくさん出てきます。

いままで「真面目」で生きてきたのにそれが通じない世界で

どうやって生きていけばいいんだと絶望する人もいるかもしれませんね?


でも、大丈夫です。「真面目」とは所詮は他人が貼ったレッテルにすぎません。

真面目に生きなければ逮捕でもされるのですか?そんなことはないですよね。

ナミ
「真面目」で生きづらさを感じているなら少し肩の力を抜いてみませんか?

そうすれば、人生をもっと楽に生きられますよ。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)