世の中には会社、企業が沢山あり家族経営の会社はたくさんあります。
小さい会社もあれば大きい会社もあり、会社の規模は様々ですが
家族経営の会社にある共通点、よく言われるのは挙げられるのは
「働きにくい」ということではないでしょうか?
一般的に家族経営の会社は社長の親族だけで会社の上層部を埋めてしまうので、
第三者の意見を聞き入れにくくなり、ワンマン経営になりがちです。
Contents
家族経営の会社は理不尽なことが多くストレスがたまる・・
家族経営の会社で働いたことがある人なら誰でも一度は
家族経営ならではの理不尽な体験をしたことがあるのではないでしょうか?
家族経営ならではの理不尽な体験をしたことがあるのではないでしょうか?
社長とその周りの上層部を親族でかためられてしまうと
一族の事情で会社の経営は振り回されることになります。
そのような家族経営の会社で働いていると社員の都合ではなく
家族の都合のことで理不尽な場面が多々出てきます。
特に中小企業程度の会社では同族経営の目が全体に届きやすいので
家族で経営している会社が多いのではないでしょうか?
最初のうちは我慢できたことも数年もすると我慢ができなくなり、
どこかに訴えることはできないだろうかと考えるようになります。
このように理不尽な目に合わされながら働いていると
ストレスが溜まり心身ともに疲れ果ててしまいます。
家族経営の会社がやばいといわれる理由
「家族経営の会社で働いていたことがあるけど最悪だった」
「家族経営の会社はとにかくやばい」
このように言っている人は世の中にたくさんいると思います。
では、どうして家族経営の会社がやばいと言われるのでしょうか?
理由は主に4つです。
では、どうして家族経営の会社がやばいと言われるのでしょうか?
理由は主に4つです。
①社員が理不尽な扱いを受ける
家族経営の親族のうち誰か一人にでも嫌われたらその社員は
その会社では一生理不尽な扱いを受けることになるでしょう。
一方的なパワハラや、急な減給、などの嫌がらせを受けます。
このような状態に陥ってしまうと退職を選択するしかなくなってしまうのです。
②経営が無茶苦茶
家族経営の会社はそれまでの経営者が変わるときに経験者ではなく
身内で経営者を選んでしまうのでそれまで上手くいっていた経営も
うまくいかなくなってきます。
それまでにその会社でしっかりとした仕事をしていたのならいいのですが、
そうでない場合、籍だけ置いて日中はパチンコに行っていたりするのです。
そんな人が経営したって上手くいくはずがありません。
③公私混同が日常的
プライベートでの不仲や問題を会社に持ち出してくるので
家族経営はやばいと言われてしまうのです。
たとえば、経営者の家族に小さな子供がいた場合仕事とは関係のない子守を
社員に言いつけ自分はお出かけするなんてことも日常茶飯事なのです。
④出世できない
家族経営の会社でいくら頑張って働いたところで
幹部は経営者の親族で占められているので出世するなんてことはまずありえません。
家族経営の会社はあくまで家族のものであり外部の人間に
経営を任せるなんてとんでもない話だと思っているからです。
出世意欲のある人には酷です。
家族経営の社長の特徴
すべての家族経営の会社ではないのですが、
家族経営の会社の社長は公私混同が酷いことが多いです。
この公私混同が行き過ぎてしまうと、会社の経営に弊害をもたらします。
家族経営の会社の社長は公私混同が酷いことが多いです。
この公私混同が行き過ぎてしまうと、会社の経営に弊害をもたらします。
例えば社長が経営費で自家用車を買ったり会社で使うと偽り
自宅用の冷蔵庫を買ってみたり、
税務署に見つかれば重加算税を課せられてしまうようなことを平気でやっています。
また社長という立場を利用して、
若くてかわいい従業員が会社に入社してきたらセクハラしたり、
他の従業員とは扱いが違い若くてかわいい子にだけ贔屓するような公私混同もあります。
このような社長の下で働いていると理不尽が当たり前、
非常識が常識な会社になってしまい従業員の感覚も麻痺してきて
立派なブラック会社の出来上がりです。
行き過ぎた公私混同は会社を滅ぼすことに繋がります。
家族経営の会社の末路は悲惨?
家族経営の会社で働いているととにかくあらゆる基準が曖昧なので
人事評価や作業手順などがいい加減でコロコロと変わります。
また謎の会社行事に強制参加されられ、
社長の自己満のための貴重な休日をつぶされることも良くあります。
さらに、仕事に関係のない親族への気遣いを常にしていないといけないのに神経もすり減ってしまいます。
このような家族経営の会社に勤めていても何もいい事はありません。
あなたの心身にも影響が出てくるのも時間の問題でしょう。
また、社長は有能で会社を経営してこれましたが、
その後継ぎが無能の勘違い野郎だった場合会社はすぐに傾くことになるでしょう。
まさに今のジャニーズの藤島ジュリー景子氏や
大塚家具の大塚久美子氏のような末路を辿ることになってしまいます。
大塚家具の大塚久美子氏のような末路を辿ることになってしまいます。
家族経営の会社を辞めたいのならすぐに行動を起こしたほうが良い
家族経営の会社を辞めたいと思っていても
なかなか辞めさせてもらえない人が多いのが実態です。
なかなか辞めさせてもらえない人が多いのが実態です。
家族経営だとドロドロとした人間関係が邪魔をして
なかなか退職できないこともありますが、
あなたが辞めたいと思ったのならはっきりと自分の意思を伝えるようにしましょう。
なかなか退職できないこともありますが、
あなたが辞めたいと思ったのならはっきりと自分の意思を伝えるようにしましょう。
経営者の親族に退職を考え直すように説得されることもあると思います。
しかし、その説得に丸め込まれてしまうと相手の思うつぼです。
この会社を辞める!!と決意したのならすぐに行動を起こしましょう。
その時にスムーズに辞められないことを見通してさまざまな退職理由を用意しておきましょう。
「やりたいことがある」でも「家族の介護が必要になった」でも何でもいいです。
それでも辞めさせてくれない時は強制的に退職しましょう。
会社側に退職を断る権利はないので退職を伝えていたのに
辞めさせてもらえなかった時は強制的に退職してください。
家族経営の会社に慣れてしまい他の会社で通用しなくなる前に早めに辞めましょうね。
まとめ
全ての家族経営の会社が「やばい」というわけではありません。
しかし「家族」という同族で経営をされてしまうと
やっぱり赤の他人である従業員は働きにくいと感じることがあります。
家族経営の会社でも役員を親族でない人にさせていたり、
親族のお給料が従業員より超えることがない会社は
まともな家族経営の会社なので、経営が危うくなることはないでしょう。
逆に、公私混同が酷く身内びいきをするような
家族経営の会社には未来はないので早めに転職するようにしましょうね。
家族経営の会社の末路などを調べてみました。
家族経営の会社に勤めていて「働きにくいな・・」
と感じている人はぜひ読んでみてくださいね^^