職場で部下の悪口を言う上司はパワハラ上司?部下の悪口を言いふらす上司の特徴や職場の陰口ハラスメントの対処法をご紹介します。





ミズキ
上司が部下の悪口を平気で言う・・

こんな上司の元で働きたくないですよね><

人は誰しも嫌いな人がいて、けれどもその嫌いな人全員を排除していたら

仕事にならないのでそれを隠しながらみんな働いているのです。

なのに、あろうことが上司が自分の感情だけで部下の悪口を言い、

それを聞いていた部下も一緒になって悪口を言う・・

上司が嫌っているなら私も嫌っても大丈夫だろうという心理が働いてしまいますよね。

ナミ
今回は部下の悪口を言いふらす上司の特徴や

職場の陰口ハラスメントの対処法をご紹介しますね。



職場の陰口ハラスメントって?



会社で働いている限り様々な人と関りを持たなければなりませんよね。

同僚や上司、取引先の人とは会社にいる以上、

ずっと人間関係を築いていかなければならないのです。


そんな人間関係の中で「無視」「陰口」「いじめ」の被害に遭うこともあると思います。


何が原因か分かる時と分からない時があるのですが、

たとえ原因があったとしてもそれにより心理的に

大きな負担がかかるのは言うまでもありません。

人の悪口、陰口を言っていると団結力のようなものが生まれたような気になるので

悪口を言っている人達は楽しいかもしれませんが、

言われている人は「ハラスメント」をされているとしか感じません。

ミズキ
特に女性の多い職場ではこの陰口ハラスメントは横行しているのではないでしょうか?



部下の悪口を言いふらす上司はパワハラ上司?



ナミ
上司だから、指導しているつもりだから、

そう言って上司としての範疇をこえている人がよくいます。

その範疇を超えている行動の中に部下の悪口を

言いふらす上司ははっきり言ってパワハラです。

上司という立場を使って部下の悪口を言ってしまったら、

部下はその部署では誰にも相談することができなくなってしまいます。

パワハラについて法的責任は明文化はされていないのですが、

悪口を言われた部下がパワハラだと感じたならそれはパワハラに値します。


もしも、この部下が上司のパワハラにより精神疾患を抱え

仕事ができない状況に追い込まれでもしたら、法的責任を追及されることになります。



また、このような事態を知っておきながら

放置した会社にも法的責任を求められるケースも出てきます。



本人がいないところで部下の悪口を言いふらす上司の特徴



ミズキ
本人を目の前にして注意点を言わず、悪口として周りに伝える上司。

こんな上司は人間としての器が小さすぎますよね><

ナミ
ここでは部下の悪口を言いふらす上司の特徴をご紹介しますね。


①人格破綻している


最近は部下の悪口を平気で言う上司が本当にたくさんいます。

その背景には、最近の人は出世したがらないので、

上司に適任な人がいても上司には抜擢されず

特に何も考えていない性格破綻者が上司になっているからです。

性格破綻者ですから、部下の悪口を言うことで

部下がどのような心理的負担を負うかを想像できないのです。


②責任を取りたくない


部下の悪口を言う上司は責任を取りたくないという心理が働いています。

責任を取りたくないので部下を突き放してしまうのです。

なので、部下の悪口や陰口を言って部下を突き放すのです。


③自分に自信が無い


自分に自信がない上司も部下の悪口を言ってしまう傾向があります。

自分に自信がある上司は部下を貶めることなどは言いません。

自分に自信がなく弱い上司は部下の悪口を言ってしまいます。

とても弱い人間なのです。


④ブラック企業で消耗している


もしかしたら、上司が悪口を言ってしまうのは上司の性格だけではないかもしれません。

上司は本当は上司になりたくなかったのに強制的に上司にさせられ、

不本意に出世させられしまった人が上司だといろいろな不満が溜まり

部下の悪口でも言っていないとやっていられないという上司もいるのではないでしょうか?



職場の陰口ハラスメントの対処法



ミズキ
悪口や陰口が自分に向けられている時どう、対処すればいいのでしょうか?

職場の陰口ハラスメントの対処法をご紹介します。


①今起きている「事実」を整理し客観的に捉える


悪口、陰口を言われている事実を把握し、客観的に見るようにしてみましょう。

その悪口を言われて自分はどう思ったのか?どうして悪口を言われるのか?

じっくり考えて見ると自分にも問題点があり改善しなければならない所に気が付けます。

それを踏まえて悪口を言ってくる相手との今後どうなっていきたいのかを考えましょう。


②信頼できる相手に相談する


悪口や陰口を言われているのに人に相談できず

一人で抱え込んでいると余計、悩みが深くなってしまいます。

社内外で信頼できる相手がいるなら、現在の状況を思い切って相談してみましょう。

自分ではわからなかった問題点を教えてくれるかもしれません。

間違っても、悪口を悪口で返すことは辞めましょう。

大きなトラブルの元になるだけで何もいい事はありません。


本人に直接言う


悪口を言っている本人は冗談のつもりで言っていたのかもしれないということもあるので、

はっきりと「どうしてあんなことをいうのですか?気分が良くないです。」

とはっきり本人に伝えることも大切です。

自分側に非があれば素直に認め謝罪し、歩み寄る姿勢を見せてみましょう。


④環境を変える


いろいろな対処法を試してみたけど結局改善されることはなかったというようならば、

思い切って環境を変えることも一つの対処法です。

異動願でもいいですが、他の部署に移ったからと言って相手の悪口が収まるかどうかはわかりません。

ならば転職して環境を変え、心機一転した方がストレスにもならず、自分への負担も減ります。



陰口がどうしてもなくならず限界なら環境を変えて転職をしたほうが良い



ナミ
上記の最後でも伝えていますが、いろいろな対処法をためしてみたけど

改善が見込めない場合は転職を考えましょう。

陰口を言われるんじゃないかと怯えながら会社に行くことより、

悪口を言われない環境に転職をして少しでもストレスのない環境に身を置くことが大事です。

世の中には陰口を言うことでしか人とコミュニケーションをとる方法を知らない人が一定数いるもの事実です。

そのような人は今後も誰かの悪口を言いながらコミュニケーションを

取らないと生きていけないのでどこかで人と繋がりが切れることが目に見えて分かります。

あなたはこの会社にいる間にその場面に遭遇することを

期待するかもしれませんがそれはあなたがいる間は難しいでしょう。

なぜならば、周りの人もあなたがいるうちはあなたを標的にしていれば

自分い矛先が向かないことを知っているからです。

あなたがいなくなって初めて周りの人も

自分に矛先が向かわないようにと悪口を言う相手と初めて戦うのです。

人間とはそういうものです。

なので、あなたは今の会社にとっとと見切りをつけ新しい環境で働くことだけを考えましょう。



まとめ



会社でも悪口、陰口はつきものです。

人は誰しもあの人より私はまともだと思いながら生きていたいのです。

人間の能力なんて本当はそんなに大差はないです。

けれども、悪口、陰口を言うことで私はあの人よりはまともだと思い込みたいのでようね。

悪口、陰口を言うことで自分の価値を下げていることに早く気が付くべきです。

ナミ
あなたが職場のくだらない陰口に振り回されないように応援しています^^




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