世の中には本当にいろいろは人が存在して
「それは非常識でしょ！！」と思うことを
平気でやってしまえる人がたくさんたくさんいます。
例えば思ったことをすぐに口にして周りの空気を悪くする人とかがそのいい一例です。
今回は思ったことを言ってしまう人の特徴や心理、
改善方法をご紹介していきたいと思います。
興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。
Contents
思ったことをすぐ口に出してしまう人の心理や特徴
思ったことをすぐに口に出してしまう人が周りにいるととても大変な思いをします。
もしかしたら自分がそのタイプで治したいと悩んでいる人もいるでしょう。
思ったことをすぐに口に出してしまう人は
どのような心理からそのような行動にでてしまうのでしょうか？
ここでは思ったことをすぐに口に出してしまう人の心理をご紹介したいと思います。
①自分は正しいと思っている
思っていることをすぐに口に出してしまう人は
自分の考えが一番正しいという自信があります。
なので発言するのにためらいがないのです。
自分の考えに自信がある人は発言をためらいません。
②目立ちたい
周囲より目立ちたいという思いが強い人も思ったことを
すぐに口に出してしまう傾向があります。
本当は良くないことだとわかっているけど目立ちたいという気持ちが先走ってしまい
攻撃的だったり毒舌な発言をして周囲を傷つけています。
③周りに構ってほしい
思ったことをすぐに口に出してしまう人は
自分のことを気にかけて欲しい・構ってほしいという気持ちが人一倍強いです。
構ってほしいがゆえに意識的に発言していることもあるのです。
このようなタイプの人は「一緒にいると疲れる」と思われています。
④認証欲求が激しい
自分の頑張りをアピールして評価してもらいたいという心理をもった人は
思ったことをすぐに口に出してしまう人です。
「わざわざ言わなくてもいいのに」と思うようなことを発言するので
職場や学校などで常に浮いた存在になってしまうのです。
⑤なにも考えていない
思ったことをすぐに口に出してしまう人は何か意図があって
そのような行動に出ている人がほとんどですが、
極まれに何も考えていなくて思ったことをすぐに口にしてしまう人がいます。
周囲の人を思いやったり、
自分がどう思われるか気にしないので発言に躊躇することがないのです。
アスペルガーっぽいところがあるのでしょう。
思ったことを口に出す男性の無神経でモテない？
本当に世の中にはいろいろな人がいて、
本当はもっといろんな発言をしたいけど周りの目が気になって
自分の思ったことを発言できなかったり、言いたいことは山ほどあるけど
なかなか言えずにため込んでいる人、本当に様々です。
言いたいことが言えなくて悩んでいる人がいる一方で思ったことを
すぐに口に出せたり自分の本心を包み隠さずに言える人がいるのです。
このようなタイプの人は思ったことをすぐに口に出して
周りの人を怒らせてしまうなどの経験を絶対にもっているはずです。
とくに男性は女性の容姿について思ったことを口に出してしまう人がいます。
女性の心は繊細なので、男性は何とも思っていないことでも
女性からしたら「なんて無神経で下品な男の人だろう」と思われてしまうのです。
年配の男性にこのようなタイプが多いと思います。
例えば自分の体形を気にしている女性に対して
「お相撲さんのような後姿だね～」なんて言ってくるのです。
これでは女性から好かれることはありません。
たとえ本当にお相撲さんのような後姿の女性だったとしても、
本心を口に出すべきではありません。
本当のことを言ってしまうとその女性は未来永劫心を開くことがなくなるからです。
思ったことをすぐいう女性は病気？
世の女性の中には短期でせっかちな性格で
早く自分の言いたいことを言いたいからと思ったことを
そのまま口にする女性がいる一方で発達障害という障害を抱えているため
すぐに思ったことを口に出してしまうという人がいます。
ADHDという発達障害を持っている人は衝動性があります。
思ったことをすぐに口にだしてしまったり、
相手が話の途中なのに話し始めてしまったりします。
また、このよう障害を持っている人は欲しいと思ったものは
後先考えず思いのままに買ってしまうなどの
自身の欲求をコントロールできないという特徴があります。
欲求をコントロールできないので、
自分が言いたいことを言っていまうのでしょう。
もちろんすべての人に該当するわけではありません。
思ったことをすぐに口にしてしまう人が皆、
発達障害を抱えているわけではないです。
しかし、可能性として「発達障害かも？」という思考が
どこかにあれば対策は取りやすくなるはずです。
思ったことをすぐ口にしてしまう性格を改善する方法
あなた自身が思ったことをすぐに口にだしてしまう性格で、
その性格を何とか治したいと思っているのなら以下の方法を実践してみてください。
①発言する前に考える癖をつける
発言したくなったら一旦自分の頭で考える癖をつけましょう。
「これを言ったらどう思われるかな？」
「これを言うことで空気は悪くならないかな？」
とイメージをすることで人から嫌われる発言を防げます。
②相手の立場になって考える
自分の存在を認めさせたいために発言をしてるのなら
「相手に立場になって考える」ということを意識してみましょう。
物事を自分に都合のいいように解釈しないで、
相手の立場になって状況や事情を考えるようにしましょう。
周りの人と良好な人間関係を築くには思いやりが大切です。
③周囲にそういうタイプだと事前に伝えておく
思ったことを口にだしてしまうことはすぐに改善できるものではありません。
上記の方法を試してみたけどすぐには治らないという方がほとんどでしょう。
ならば、いっそのこと周囲に
「自分は思ったことを口に出してしまうタイプだ」と伝えておきましょう。
「決して悪気があるわけではない」ということも伝えることが肝心です。
少数でも理解してくれる人がいれば安心ですよね。
思ったことを言ってしまうのは長所になるときもある？
思ったことをすぐに口にしてしまう人は周囲の人から
「あまり近寄りたくない」と思われていることもあります。
「近寄りたくない」なんて思われているとショックかもしれませんが、
案外そこが長所になっていたりするのです。
思ったことをすぐに言ってしまう人は
自分が考えたことがその通りになることがおおいのです。
周囲から近寄りたくないと思われているので、
反発する勢力もなく自分の思うままにできるので、
ストレスも感じにくいでしょう。
言いたいことが言えないということはものすごくストレスが溜まる行為です。
しかし、言いたいことをすぐに言えてしまう人はこのストレスがありません。
周囲の人からすると「あの人ありえない・・」と
思われているかもしれませんが、自分に正直に生きているだけなので仕方ありません。
思ったことをすぐに口にだしてしまう人はストレスの少ない人生を送れるでしょう。
まとめ
思ったことをすぐに口にしてしまう人を見ると
「やだな～近寄りたくないな～」と思ってしまいます。
しかし、周りを見てみると思ったことをすぐに
口にだしてくれる人がいるから助かるという場面もたしかにあるのです。
例えば、みんな一生懸命働いているのに
自分だけ上手にサボろうとしている人がいた時
ほとんどの人は「またサボっているよ・・」
くらいに思ってなにもいわないでしょう。
ですが、思ったことをすぐに口に出す人は
「なんで仕事しないの？あなた偉い人なの？」と
思ったことを口に出してくれることで
こちらがずーっと思っていたモヤモヤを晴らしてくれます。
こういう時は思たことをすぐに口に出してしまう人がヒーローに見えます。
「度が過ぎなければ思ったことをすぐに
口に出してしまう時があってもいいんじゃないかな？」と思えますよね。
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