あなたの職場に職場で自分から動けない人っていませんか?
こういう人って実は結構多いんですね。
それも、社会人になりたての20代とかではなく、
社会人経験が豊富であろう40代50代の人も例外ではありません。
それも、社会人になりたての20代とかではなく、
社会人経験が豊富であろう40代50代の人も例外ではありません。
自分から動くことが出来ない人は仕事ができない人なのでしょうか?
自分から動かない人はどうしてら動いてくれるようになるのでしょうか?
今回は職場で自分から動けない人の特徴や
自分から動けない人を動かす方法をご紹介します。
職場に自分から動かなくて頭を抱えている人は
参考になると思うのでぜに目をとおしてみてくださいね。
参考になると思うのでぜに目をとおしてみてくださいね。
Contents
仕事で自分から動かない人は仕事ができない人が多い!
指示がないと何も行動できない人を「指示待ち人間」と呼ぶそうです。
誰かから指示がくるまで、何もせず、ただ待っているだけ
どんな状況でも自分から動くことができない。
このような指示待ち人間は「仕事ができない」と思われても仕方がないと思います。
指示待ち人間の人は自分で考えて行動しないのは当然のことで
機転を利かせることもできません。
また、圧倒的に理解力もないので臨機応変に対応するということすらできないのです。
このような人は控えめに言って迷惑な存在です。
会社は学校ではなく賃金をもらうために働く場所なのです。
学生の頃だったら一軍のクラスの中心的な人の考えに
「はいはい」と言って何も考えずに賛同していればよかったのでしょうが社会では違います。
>自分で行動したり考えたりできない人は会社の邪魔者扱いされてしまうんです><
職場で自発的に動けない人の特徴
職場で自発的に動くことのできない人の特徴は以下の5つです。
①判断力や決断力がない
自発的に動くことが苦手な人は、失敗を恐れ優柔不断になりやすいため
判断力や決断力が低い傾向にあります。
そのため問題が発生しイレギュラーな対応を迫られた時まったく動くことができません。
②周囲に対して無関心
自発的に動かない人は周囲の人になんの興味も持ちません。
職場で何がトラブルが起きたときでも、自分の業務に差支えが無ければ
手伝ったり協力したりすることはしません。
自分は自分、他人は他人という思考の人が多いです。
③質問をしない
質問することで怒られたり、批判されたりすることを恐れるので質問することがありません。
なので分からないことがあってもそのままにしてしまい、仕事内容を理解することができません。
すると、「仕事ができない人」などと周囲に言われるようになるのです。
④業務知識に乏しい
自発的に動けない人はやはり、自発的に仕事を覚えようともしないので
業務内容に乏しい傾向にあります。
業務知識に乏しいと、やらなければいけない業務が分からず
指示を受けないと動けない状態になってしまうのです。
⑤そもそもやる気がない
自発的に動けない人はそもそも仕事のにやる気はありません。
仕事へのやる気がないので指示されたこと以外の業務を行おうとする気持ちもありません。
そのような考えの持ち主なので自分の仕事が終わっても
「他社を助けよう!!」とはならず、自分の担当業務以外は取り組みません。
新人、新入社員は自分で考えて動くことができない
新人や新入社員がいわれることあるあるの一つに
「言われたことしかできない」というのがあると思います。
「言われたことしかできない」というのがあると思います。
新人、新入社員が自ら考え行動することが出来ないのは、
本人の性格によるものもありますが、職場も環境も大きく影響します。
新人や新入社員が自分だ考えて動くことが出来ないことの背景には
業務の目的と全体像を理解していないということがあります。
こちらも忙しさのあまり断片的な教え方になってしまい
しっかりとした教育ができていないという事実もあるとは思います。
「わからないことがあったら、自分から質問するのが当たり前」
「仕事なんだから、自分で考えて行動するのは当たり前」
「仕事をするとき報連相をするのは当たり前」
このような考えをもって新人や新入社員を教育していると
自分で考えて行動できない新人・新入社員に遭遇する確率はグッと高くなります。
自分で考えて行動できない新人・新入社員に遭遇する確率はグッと高くなります。
仕事で自分から動かない人を動かす方法
自分から動かない人を動かす方法を3つご紹介します。
①価値観を変えてみる
自ら動かない人に対してイライラしてしまうのは、
「自ら動くのが当たり前」という価値観があるからです。
なので、その価値観に合わない人にイライラしてしまうのです。
しかし、世の中には職場でどうしたらいいのかわからず
自分から動けない人もいるということを当たり前にしてしまえば
イライラすることもなくなります。
他人に自分と同じレベルを要求するのではなく
自ら動かない人もいることを理解することが大切です。
②してほしいことを明確化する
自分から動くことが出来る人は、「察して手伝ってよ」
と思ってしまう傾向にありますが人の心が読める人なんていません。
なので「察して欲しい」ではなくて、「こういう風に手伝ってほしい」
「今はこういうことで人手が足りない」
とはっきり伝えれば、動いてくれるようになると思います。
③感謝を忘れない
相手を動かすことで大事なのは、感謝を忘れないということです。
動くのが当たり前と前提でいると動かないことを責め、
たとえ動いてくれても感謝の一言も出てこなくなるので、
自分から動くことに慣れていない人が頑張って動いてくれた時は
「ありがとう」の一言を添えてみましょう。
動いてくれたことへの感謝を忘れなければ
次回困ったときも力を貸してくれるようになるはずです。
次回困ったときも力を貸してくれるようになるはずです。
指示がないと動けない、指示待ち人間の末路は悲惨です
指示待ち人間が会社に一人でもいると周囲に悪い影響を与えます。
指示待ち人間の人は自分で考えて動くことができないため
「指示されていないためやらなかった」
「そんなことは言われていない」
というのが指示待ち人間の主張になります。
自分から動くことが出来る人からするとこの主張はとても無責任で
チームワークを乱す言葉に聞こえます。
また、このような主張を繰り返す人は自信のなさから人任せにしてしまうため、
一見やる気がなく、適当なことをしている人だと印象を与えてしまいます。
熱意のある仕事ができない=自分の意見がないという見方をされてしまいます。
このような見方をされてしまう人の末路は誰も仕事で頼らなくなり、
「自分は会社には必要のない人間だ」とネガティブになり
やがて心も体も壊れていってしまうのです。
最初から熱意をもって仕事をするのは難しいかもしれませんが
せめて自分の意見を持ち、職場で困った人がいたら助けて上げれる社員でいたいですね。
まとめ
新人や新入社員が指示待ち人間になってしまうのは
ある程度仕方がないのかなと思えるのですが、
入社して3.4年たっているのにいつまでも
指示待ち人間の人は会社のお荷物という扱いを受けてしまいます。
自ら動くことが出来る人が指示待ち人間の人の負担を負っていることを忘れてはいけません。
誰だって最初から間違えずに動くことはできません。
指示待ち人間の人は間違えることも恐れてしまうので、
最初の一歩がなかなか踏み出せないのだと思います。
間違えてもいいので勇気をもって
自ら動くために最初の一歩を踏み出してみましょうね^^
自ら動くために最初の一歩を踏み出してみましょうね^^