仕事ができない人と関わりたくない理由!仕事ができない人をかばう上司の心理や特徴仕事ができない人に関わりたくない、優しくできない時の対処法まとめ





ミズキ
仕事ができない人は、いったい何のために会社に来ているのでしょうか?

頑張っていてもダメならまだ理解もできますが、

何度ミスをして注意されても懲りていないように見えますよね。

そしてそんな仕事をできない人をかばう上司もナゾです。

なんだか仕事ができない人ほど周りに甘やかされている気がします。

こう考えてしまうと

「もう仕事ができない人を無視してもいいのでは?」と考えたくなります。

しかし無視は絶対にあなたのためになりません。

ナミ
今回は「仕事ができない人と関わりたくない、優しくできないときの対処法」についてご紹介しますね。



仕事ができない人と関わりたくないと思う理由



ナミ
仕事ができない人と関わりたくない理由は主に3つあります。


・向上心がない


仕事ができない人には「もっと売上を上げよう」や

「お客様のために努力しよう」といった向上心がありません。

仕事ができる人との温度差が激しく、話をしていても噛み合わなくてイライラします。


・仕事が遅れる


仕事ができない人の大多数は仕事が遅いです。

かなり余裕を持ったスケジュールを組んでも、間に合わないことが少なくありません。

結局頼んだ人がやってしまうことになります。


・フォローが必要


仕事ができない人には常にフォローが必要です。

自分の仕事を何度も中断して、できない人のフォローに

あたることになり自分の仕事にも影響が出てきます。

できるだけ関わりたくないと思うのは当然です。



仕事ができない人をかばう上司の心理や特徴



ミズキ
仕事をできない人をかばう上司の心理や特徴を見てみましょう。


・長い目で見ている


「社員の成長には個人差があり時間がかかるもの」という心理が前提にあります。

仕事ができる人は半年か長くても1年と考えている教育期間を、

上司は数年程度に考えていることも珍しくありません。


・上司として甘い


上司が性格的に甘いのです。一般的に「優しい」と言われる上司ですが、

仕事ができる人にとっては職務怠慢として映ります。

「厳しいことを言って退職されたくない」「嫌われたくない」

など、上司の資質に問題があります。


・かばうしかない事情がある


役員の身内やコネ入社といった、

昭和の遺物のような事情を抱えていることもあります。

当然、きつく言えません。事情を知っているなら、

あなたが上司のフォローをしてあげたほうがいいかもしれません。



仕事ができない人と話したくない!無視するのが一番?



ミズキ
結論から言うと無視はアウトです。その理由は次の通りです。


・もっと足を引っぱられる


無視すると、仕事のできない人の進捗状況がわかりません。

たとえ自分が仕事を振っていなかったとしても、

他の人が仕事を振っていてそれがあなたに関わることも考えられます。

無視することは情報の遮断につながるのです。


・お互い気まずくなる


同じ職場にいるので顔は合わせることになります。

実際に無視してみると、想像以上にお互い気まずい思いをします。

さらに職場の雰囲気も悪くなるのでオススメしません。


・人間性を疑われる


無視してしまうと「精神的に幼稚な人」「性格が悪い」と思われ、

周囲が誰も自分についてこなくなることも考えられます。

下手をすると出世にも響くので、やめたほうがいいでしょう。



仕事ができない人には上手く対応して仕事をしていこう



仕事ができない人には次のような対応をして、何とか使っていきましょう。


・できそうな仕事を振る


どんな人でもできそうな仕事の一つや二つあるはずです。

今までの仕事ぶりを見ていれば、なんとなく

「これなら大丈夫かも」と思える作業に心当たりがあるはずです。

単純作業があればそれを振るのもいいですね。


・一つずつ作業させる


仕事を分割して一つずつやらせると、割と仕事をしてくれます。

仕事ができない人は「一連の流れ」で仕事をとらえるのが難しい傾向があります。

面倒ですが一つの作業が終わったら次の作業を与えるようにします。


・雑務をさせる


例を挙げると「掃除」「買い出し」「書類整理」などです。

仕事ができないのなら、直接売上に関わる仕事をさせないほうが賢明です。

仕事はできなくても、案外雑務はきちんとこなしてくれたりします。



仕事ができない人に優しくできない時の対応方法



ミズキ
仕事ができない人に無理に優しくできなくても構いません。

険悪な態度や無視さえしなければいいのです。

他人は変えられないので、自分の対応と気持ちを変えるほうが簡単です。


・期待値を大きく下げる


「この人はこういう人だから」と、相手への期待値を下げます。

積極的に損害を与えてくる相手ではないのでしたら、いい意味であきらめたほうが楽です。


・他の人と共同で関わる


仕事ができない人に対して他の人と共同で関わるようにすると、精神的な負担が分散されます。

共同で関わる人はあなたと違うタイプを選びます。

自分と仕事ができない人との間をうまく調整してくれる人が望ましいです。


・愚痴る


イライラを溜め込むと、さらに優しくできなくなります。

とりあえず誰かに愚痴って発散したほうが、気持ちが落ち着くと思います。



まとめ



仕事ができない人がいると仕事が遅れたり、

フォローが必要だったりしてスケジュール通りに進まないことも多いです。

そして仕事のできない人をかばう上司にもイライラします。

しかしムカついて無視してしまうと職場の雰囲気が悪くなり、

あなたの人格も疑われるのでやめたほうが無難です。

その人ができそうな仕事を振って、本当に何もできない人なのか様子を見ましょう。

ナミ
仕事が出来ない人に対して、無理に優しくすることはありません。

いい意味で精神的な距離を取って、イライラを少なくしてくださいね。


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