「恋は盲目」という言葉があるように、人は好意を抱いた人を
目の前にすると時折、理性や常識を失ってしまうことがあります。
この「恋は盲目」状態に陥ってしまうと、生活に支障をきたしたり、
周りに迷惑をかけてしまうこともあります。
自分が好意を抱いている人にまで迷惑をかけてしまうと
好きになってもらいたいがためにしていたことも逆効果になってしまい、
どんどん嫌われていってしまうのです。
今回は、好きな人にしつこくして嫌われた時の対処法や
好きな人に好意を持ってもらえる方法などを調べてみました。
恋人は欲しいけどなかなかうまくいかない人や、
好きな人にいつも嫌われてしまう…そんな経験を持つ人は参考になると思います。
Contents
好きな人を追いかけすぎて嫌われた…
すべての人がそうではないのですが…人は好きな人ができると
なんとか振り向いてもらいたくて過剰なアプローチをする人がいます。
好きな人に嫌われたいわけではないので
アプローチの仕方を間違えて嫌われることはとても辛いですよね？
しかし世の中には好きな人のことを想うあまり
自分の気持ちが暴走してしまい好きな人に嫌われたしまう人がいます。
しかし、そのような人たちは迷惑をかけたくてかけているのではなく
本当にどう、アピールしていいのか分からなかったり、
早くしないと誰かに取られてしまう焦りからだったり、
そのような感情でそうなってしまうのではないでしょうか？
実はそういう所が可愛く見えたりすることもあるんですけどね。
ストーカーされるような迷惑は被りたくないですが、
「好き」という気持ちが一生懸命になりすぎてかけてしまう迷惑なら
少しアプローチの仕方を変えるだけで
気になる存在の一人になれる可能性は十分あるのではないでしょうか？
男性が好きな人を追いかけすぎて嫌われる特徴と原因
よく「追いかけられると逃げたくなる」という人を見かけませんか？
人には誰しもこの感情を持っていてるのです。
男性の方がこのような心理を持つ人が多いのらしいですが…
女性にだってこのような心理が働くことがあります。
女性がなんとも思っていない相手から追いかけられすぎている時の心情は
・いつでも遊べるから、ご飯の誘いを断る
・ご飯に一緒に行ってしまったら、好意を持っていると
勘違いされさらに追いかけられるから怖い
・本当はすごく相手に大事にされていたり、
思いやりのある行動をとってもらっていたのに結果的にそれに気づくことが出来なかった。
男性側は本当に女性のことを想ってとっていた行動でも
女性側はただ単に「この人怖い」という感情しか芽生えず避けられてしまうことがあります。
女性が「この人怖い」という感情を抱いているのにも関わらずに
グイグイいってしまう男性は好きな人を追いかけすぎて嫌われる人だと思います。
好きな人にしつこくして嫌われたときに謝罪する効果的な方法
自分の想いが暴走するあまり空回ってしまい好きな人に嫌われてしまったら
どう謝れば許してもらえるのでしょうか？
あなたがもし、好きな人に嫌われてしまいでも、
あきらめたくない相手だった場合すぐに謝るのはおすすめできません。
謝ったところで女性側からすると
「謝るくらいな最初からするなよ」という感情にしかならないからです。
人としての筋を通すなら嫌な思いをさせてしまったら謝るというのは正しいのですが…
恋愛においては違ってきます。好きな人からは何をされてもいい、と思っている女性はたくさんいます。
あなたがしつこくしたせいで嫌われてしまったなら
謝ったところでマイナスポイントにしかなりません。
また女性は機嫌を伺って謝ってくる男性を
魅力的だと感じることはないのでより一層嫌われる可能性もあります。
なので、女性にしつこくして嫌われてしまったら謝るのではなく、
一度距離を置くというのが一番良い対処法になります。
そして時間をかけ一度ついてしまった印象を変えていくしかありません。
一度でも嫌われてしまうと、印象を変えるのにどうしても時間がかかってしまいます。
しかしあきらめたくない女性であるならそれを受け入れ長期戦になることを覚悟しておきましょう。
好きな人にアタックしすぎて嫌われた時の逆転・挽回する方法
好きな人に嫌われてしまったら長期戦を覚悟しましょうと先の記事で述べましたが、
では、長期戦を覚悟すれば逆転・挽回はあり得るのでしょうか？
手順さえ間違えなければ十分にあり得ます。
この記事では好きな人に嫌われれしまったあと
以下の４つを実践することでもう一度チャンスが巡ってくるかもしれません。
①まずは身を引く
まずは嫌われた原因・理由をしっかりと理解しそれに対して謝罪したくなるかもしれませんが
逆効果になってしまうので謝罪はしないでください（理由は先の記事で述べてます）
ここで重要なのは嫌われた理由・原因を把握し一度身を引くことが重要です。
②身を引く期間は最低でも半年
一度嫌われてしまったら長期戦は覚悟しておくと
述べたように最低でも半年の期間は身を引いておきましょう。
この時、電話やメール、ＬＩＮＥも論外です。
もし相手から来たとしても返事だけにとどめておき、こちらから連絡するのは辞めましょう。
③自分磨きに励む
身を引いている期間で自分磨きをしましょう。全力で自分を変える努力に励みましょう。
そして半年後、今までとは違う自分を好きな相手に見せることができ
「あれ？この人なんか変わった？」と思わせることが出来たら成功です。
そうなれば、またチャンスが訪れ相手を誘うことができます。
前の失敗を繰り返さないように十分気を付けながらこのチャンスを生かしましょう！！
④清潔感を出す
最後に自分磨きの一部にもなるのですが、清潔感を出すことを心がけましょう。
もし、あなたが肌はブツブツ、髪はボサボサ、服装はジャージの女性に言い寄られたら嬉しいですか？
好意を抱いてくれたことは嬉しいと思うことはあっても、この女性を友達に紹介したい思うことはないでしょう。
それと一緒で女性側も髪型は適当、爪は伸びっぱなし、鼻毛が出ている相手を友達に紹介できないのです。
いかがでしたか？
以上の４つの実践してみることであなたの恋も花開く可能性が高くなりますよ。
好きな人に執着する傾向がある人は相手の気持ちを考えるようにしましょう
「好き」と「執着」を混同してします人がよくいますが
あなたが好意を持っている人のことを考えた時、嬉しくなったらそれは「好き」という感情です。
逆に相手のことを考えた時に苦しくなったら「執着」になると思います。
人を好きになるというのは「恋」なので、恋には下心があって当然です。
下心＝欲求、…付き合いたい、私だけを見てほしい、
一緒に居たい、会いたい、他の人を見て欲しくないという感情です。
これらの欲求は執着心に繋がります。
その一方で好きな人に会えて幸せ、好きな人のことを考えるだけで嬉しくなる、
好きな人がいることで他のことも楽しめるようになった、世界が明るくなった、
と感じれる人は純粋に好きという気持ちなので執着ではありません。
執着する人は自分で幸せになろうとするのではなく
相手を自分の思うとおりにして幸せを感じようをするのです。
執着しない人は相手の気持ちは関係なく自分の気持ちを感じて幸せになろうとしているのです。
前者と後者ならどちらの人間としての魅力を感じますか？絶対に後者の方に魅力を感じると思います。
相手の気持ちを無理やりにこちらに向けるようにしたところでその恋は長く続くものにはなりません。
もし、あなたに好きな人がいてその人のことを執着心で
振り向かせようとしているならきっとうまくいかないと思います。
相手の事だけを考え自分が幸せになれることができたなら、
たとえうまくいかない恋であったとしてもあなたは幸せを感じることができるでしょう。
まとめ
人を好きになるということは人類が繫栄するために絶対に必要にな行為です。
しかし、相手があって成立するものなのでお互いの意思が同じでなければなりません。
相手の心が読める能力があればこんなにも悩める男性を増やすことはなかったのに…
けれどその駆け引きのある恋愛もまた、楽しい瞬間でもあるのです。
常に相手のことを考え、また自分が納得いく恋愛をすることができたなら
その恋愛はたとえ実らなくもあなたの大きな糧になると思いますよ。
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