職場で責任転嫁をする人の末路はどうなる?職場で責任逃れをする上司はパワハラ?人のせいにする人の特徴や末路責任転嫁をする人の対処法ご紹介します。





自分の仕事には責任をもつということは社会人にとって大事ですよね。

責任感のない人に仕事を任せようとは思ってもらえません。

しかし、職場で働いていると責任転嫁をしてくる人によく出会います。

職場で責任転嫁を良くする人はどのような心理でそのような行動をとるのでしょうか?

今回は職場で責任転嫁をする人の特徴や末路を調べてみました。

自分の職場にも同じような人がいて困っているという方は

参考になると思うので是非見てみてください。



職場で責任転嫁、責任逃れをする人の末路はどうなる?


職場で責任転嫁ばかりしてくる人っていますよね?

ずーっと責任転嫁ばかりしてきた人は一体どういった末路を送るのでしょうか?

ここでは職場で責任転嫁や責任逃れをする人の末路をご紹介したいと思います。

①周りから人がいなくなる

責任転嫁ばかりしていると次第に人が離れていってしまいます。

あの人のそばにいると「自分が不利な立場」になる人の

そばに人は近づきたいと思いません。

責任転嫁人はだんだんと人が離れていくでしょう。

②成長できない

何事も人のせいにしている人は成長ができません。

責任転嫁している人は本当に自分に責任がないと

思っていて責任転嫁していることがあります。

このタイプの人は自分の思うようにならなかったことは

自分の責任ではないと本気で思っているので成長をすることはありません。

③転職をしても人間関係がうまくいかない

責任転嫁ばかりしていると人が離れていきます。

人が離れていくと職場でうまくやっていけなくなって転職をします。

しかし、転職先でも責任転嫁ばかりするので結局人間関係がうまくいかなくなるのです。

④熟年離婚する

家族とうまくいかない人、夫婦関係が悪い人は

根底に「責任転嫁する性格」が隠されているのです。

ですが、責任転嫁する人は原因が何にあるのかということを分かってはいません。

するとお互い我慢してきたものがある程度歳をとったときに爆発してしまい

熟年離婚をするという末路を辿ってしまうのです。



職場で責任逃れをして人のせいにする上司はパワハラに該当する?


「この仕事がうまくいかなかったのはおまえのせいだ!!」

「この失敗はお前にある」こういった仕事の失敗や成果が出なかった際、

その責任をすべて部下に押し付けようとしてくる上司がいます。

本来、上司とは仕事の責任をとるためにいるものです。

それが管理職の役目のはずなのに自分の評価が下がったり、

上からの叱責を恐れるあまり部下に責任転嫁してくる上司は

100%パワハラだと言っても過言ではないでしょう。

上司が責任転嫁してくると部下は仕事で成果を上げることができません。

「自分がすべて責任を取るからやってみろ」と言われて

初めて部下は「自分の力でできるところまで頑張ってみよう」思うのです。

それが「仕事の失敗は全部あなたの責任です」なんて言われたら

失敗をしないことが目的の仕事になってしまうので大きな成果は出せません。

責任転嫁する上司の下で働く部下はもれなく成長できない部下になっていくのです。



職場で責任転嫁をする人の特徴


職場で責任転嫁してくる人にはいくつかの特徴があります。

ここではその特徴をご紹介していきます。

①プライドが高い

プライドが高い人は責任転嫁をよくします。

プライドが高いが故に自分がミスをしていても「私がそんなミスをするはずがない」と

自分の間違えを認めないだけでなく、本当に気が付いていないということもあります。

②人に嫌われることを極端に恐れてる

責任転嫁をする人は極端に人に嫌われることを恐れます。

なので、自分に責任があっても「それを認めて人に嫌われたらどうしよう」

という心理がはたらき責任転嫁してしまうのです。

③責任感がない

何事においても責任感がなく信頼できない人は責任転嫁をしてきます。

このようなタイプの人が上に立つと最悪です。

面倒なことからは逃げ、なにかミスがあっても責任を取ろうとしないので

会社の雰囲気は悪くなり、退職者が続出するでしょう。

④周りの評価だけで生きている

極端に周りの評価を気にする人は責任転嫁をします。

人に嫌われることを恐れている人と似ている心理です。

「自分がミスをしたことで評価が下がったどうしよう」という理由で責任転嫁をしてきます。



職場で責任転嫁をされやすい人はどんな人?


責任転嫁はされやすい人がいるので成立してしまうのです。

では、責任転嫁されやすい人とはどんな人なのでしょうか?

ここでは責任転嫁されやすい人の特徴をご紹介したいと思います。

①大人しい

責任転嫁されやすい人は大人しいことが多いです。

決して目立つことはなく堂々と人前に出て何か出しゃばったりすることがありません。

そのようなタイプの人は責任転嫁されやすいです。

②物静か

大人しいと同時に物静かな人も責任転嫁されやすいと言えるでしょう。

物静かな人は「言い返さないだろう」「反論されないだろう」と思われやすいので、

責任転嫁しても大丈夫と思われてしまっているのです。

③言い返せない

責任転嫁する人にとって一番避けたいのが「相手に言い返される」ことです。

なので、責任転嫁する人は「この人なら言い返してこないだろう」と

思う人を選んで責任転嫁してきます。

「嫌なことは嫌」と言えない人は責任転嫁されやすいです。

④優しい

優しい人も責任転嫁されやすいでしょう。

優しい人は自分の言動で人が傷つくことを嫌います。

そこを責任転嫁する人は見ているのです。

責任転嫁されても「この人傷つくから言うのやめておこう」

優しい気持ちで責任転嫁されても受け入れてしまうのです。



職場で責任転嫁をする人の対処法


責任転嫁されることは社会に出たら何度かあると思います。

しかし毎回毎回、責任転嫁されていてはこちらもたまったものではありません。

ここでは責任転嫁をする人への対処法をご紹介していきます。

①堂々とする

自分は責任転嫁されやすいなと思っているなら堂々とするように心がけましょう。

会社に入社したてや新人さんには難しい事を言っているように感じるかもしれませんが、

職場で堂々とすることは大切なことです。

たとえ今は仕事ができなくても「私はできる人間だ」という風格が大事なのです。

人は見た目で判断してくる人がほとんどです。

ならばいつでも堂々として自信のある人に見せましょう。

②自信をつける

堂々とすることは自信がなくても演技することでなんとか演出できますが、

本当に自信をつけるにはしっかり仕事を覚えて

なにか一つでも誰にも負けない自信がある仕事が出来るようになったとき

初めて人は自信を持つことができます。

小さな成功体験を積み重ねて自信をつけていきましょう。

③記録に残す癖をつけておく

責任転嫁してくる人は「この人は責任転嫁しやすい」と

あらかじめターゲットを決めて責任転嫁してきます。

なのであまりにも責任転嫁されるようなら小さなことでも記録に残しておくようにしましょう。

記録に残していると相手も気づけば責任転嫁されることはないでしょう。



まとめ


会社でも職場でも責任転嫁をしてくる人はいます。

責任転嫁をする人はとても弱い人間なのです。

弱り人間は責任を取ることで自分が不利になると考えますが

強い人間は責任を取ることで自分の株が上がると考えます。

部下からしても責任から逃れようとする上司よりも

責任をとってくれる上司の方がよっぽどかっこよく見えます。

上司じゃなくても責任を全てじゃなくても「自分にも責任はあるから」と

言ってくれる人に人は絶大の信頼を寄せるのではないでしょうか?

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