仕事の面接をすると会社によっては面接結果は
「〇日までに報告いたします」と丁寧に教えてくれる所もあります。
このように丁寧に教えてくれる会社ならばなんの不安も抱くことはないのですが、
「面接結果をいつまでに報告します」と教えてくれない会社もたくさんあります。
面接結果が早く来ないと次の行動にも移せないので
なるべくなら早めの報告が欲しいところですが、
なかなか面接結果を連絡してくれない会社は驚くほど多いのです。
今回は面接で今後の予定を言われない理由や
面接結果をなかなか言われなかった時の対処法などをご紹介したいと思います。
「自分も面接結果がなかなか来なくて焦った」という経験がある人や
「これから面接を受けるけど結果にどのくらい時間がかかるのだろう?」と
不安になっている人に是非見ていただきたい記事になっています。
Contents
新卒の最終面接で今後の予定を言われない理由は?
就職の最終面接で今後の予定を言われないと
「あっ・・不合格なんだ」と思う人もいるでしょう。
事実、面接官で合格させる人の「入社日を確認する」人は
52.6%もおり、今後の予定を確認することで合格のサインを出している人はいるみたいです。
かと言って不合格だから予定を聞かないというわけでもないのです。
基本的な質問項目の一つとして全員に今後の予定を言っている面接官もいるので
面接官が今後の予定を言わないから不合格フラグが立ったとは思わないようにしましょう。
新卒での最終面接ははじめてのことだらけなので何を聞かれたら
「合格でなにをきかれなかったら不合格だ」なんて
就活生の間で噂がたっているのかもしれませんね?
そんな噂に左右されるより、自分自身を正直にさらけだし、
思ったことをハキハキいえる就活生に面接官は好印象を持つのではないでしょうか?
人の意見に左右されることなくやる気がある自分を見せればいいだけなのです。
気負わず面接に挑みましょう。
面接で連絡すると言われたのに来ないときはこちらから連絡していいの?
面接での合格・不合格はサインが出されているとご存じですか?
面接の合格・不合格は以外と早い段階で決まっているものなのです。
最終面接の後に連絡が来ないと不安で不安でたまりませんよね?
合否の結果がすぐに来ない企業は結構あるのです。
就活生たちは「企業からの面接の連絡は遅れてくるものだ!!」と認識しましょう。
選考の期限が過ぎていないのなら選考日まで首を長くして合格発表を待ちましょう。
選考の期限が切れているのなら、こちらから連絡して合否の結果を聞かなくてはなりません。
選考の期限が切れているのを確認したら面接官にまずはメールで問い合わせるようにしましょう。
選考の期限を知らされていない時は最低でも5営業日(1週間程度)は待つようにしましょう。
十分な時間が経過しメールの返信も得られない時は次の求職活動を始めましょう。
面接をした求職者とコミュニケーションを取らないような会社は
いい会社とはいえないのでこちらから断るようにした方がいいかもしれませんね!!
面接の合否の結果がいい加減来ない時の対処法
面接の合否の結果がいくら待っても来ない時、
「いつまでこのドキドキを味わえばいいんだ!!」
不安と焦りから合否の結果を報告してくれない企業にイライラしてしまうかもしれません。
しかし、面接結果はなかなか報告されないものだと知っていれば
無駄に不安になったり焦ったりしないものです。
ですが選考結果がでる日程をいくら過ぎても
合否の連絡が来ない場合は企業に問い合わせてみましょう。
その時に注意して欲しい事をご紹介します。
まず、企業に問い合わせる前に今一度、選考結果がでる日程を確認しましょう。
その日程に間違いがない事を確認したら再度細かい部分まで読み返しましょう。
もしかしたら「採用者のみへ合格の連絡」となっているかもしれません。
不採用者は連絡がない場合があるので要注意です。
それらを確認してどれも確認漏れはなかったときにはじめて
企業に問い合わせの連絡をいれましょう。
問い合わせ方法も電話とメール2つの方法がありますが
問い合わせの時間帯や合否の連絡が遅い事を批判するような連絡をするのだけは辞めましょう。
企業には企業の都合があり採用者のことだけを考えて業務はできないのです。
そのことを踏まえて会社に合否を問い合わせる連絡をいれるようにしましょう。
最終面接の結果がいつか言われなかったら不合格のサイン?
最終面接を終えて合否の結果を「○○日までに連絡します」と
言われなかったら「もしかして不合格?」と心配になりますよね?
たしかに合格者には早ければ翌日にも採用通知がくることもあります。
しかしすべての企業がそうとは限らないのです。
最終面接のときに「面接結果を○○日までに連絡します」
と言われなくても「不合格だ」と思うことはありません。
面接結果の通知の期間を伝えられないのは
面接官同士でも意見が一致しないことがあり、
その場合は合否の連絡の期限を伝えることはしません。
なぜなら議論する余地があるからです。
議論するのに「○○日までに議論します」とは言えないからです。
面接官も採用者の選考には時間をかけるので面接結果の通知期限を伝えないのです。
なので最終面接で面接結果の通知期限を伝えられなくても
不合格ではないので安心してください。
面接で今後の予定を言われなくても不採用だと決まったわけではありません。
面接が終わった後は自分が採用されるのか
不合格なのか判断がつかないことが多いと思います。
そんなとき今やってきた面接を振り返ると
「そういえば今後の予定を気帰れなかったな?」と気が付くと
「あっ・・不合格なんだ」と思ってしまう人もいると思います。
ですが、今後の予定を聞かれなかったから不合格が確定するわけではありません。
ここで面接のときのことをよく思い出してみましょう。
面接の時間が予定より長めではありませんでしたか?
具体的な職務内容や勤務地などの話は出ませんでしたか?
面接官がメモを取る回数は多くなかったですか?
そのようなことに目を向けてみると不合格フラグより
合格フラグの方が立っていたことに気が付けるはずです。
このフラグが立ったから絶対に合格だとか不合格だとは言い切れませんが、
企業が絶対にこの人は入れたくないという人は恐らく
面接もしてもらえないことがほとんどだと思います。
面接をしてもらっている時点で自分には
面接をしてもらえるだけの魅力があるということなので、
もっと自信をもって合否の連絡を待つようにしましょう。
まとめ
最終面接までたどり着けたのですから
「何としてでも採用を勝ち取りたい!」という
気持ちはすごくよくわかります。
ですが採用通知ってなかなか来ないことが多いんですよね?
「もし不合格なら次の採用面接の準備をしないといけない」
という気持ちから焦ってしまう人も多い事でしょう。
ですが、採用通知の連絡は「遅くなりがちだ」ということを頭にいれて
面接を受けていればたとえ遅くなっていてもそこまで焦らなくてよくなります。
採用通知期限を切れているようならばこちらから連絡をすればいいのです。
最終面接までたどり着けたのですからとは
ドーンと構えて採用通知を待っていればいいのですよ。
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