仕事で自分が無能すぎると気づいてしまった。会社で自分が無能だと感じる瞬間や自分の無能さにつかれた時の対処法まとめ





社会人になったばかりの頃は自分の無能さなど気が付かずに

がむしゃらに仕事に向き合うことができたと思います。

けれど、社会に出て何年かすると自分がどのくらい仕事ができるのか?

ということが分かってきてしまうのです。

自分で自分のことを「無能」なんて言いたくないですが、

ミズキ
会社にいるバリバリに仕事ができる人と自分を比べてしまうと

どうしても自分の「無能」を痛感させられることもあるでしょう

ナミ
この記事では会社で自分が無能だと

気づいた時の対処法などをご紹介しますね!



職場で自分は無能だと気づいてしまった・・



ナミ
職場で何度も同じ失敗を繰り返してしまったり、

前に注意されたことをまた注意された時、

あなたは自分のことをどんな風に思いますか?

ミズキ
きっと「自分はなんて無能なのだろう・・」と落ち込むかもしれませんね。

一度だけの失敗なら「そういうこともあるさ!!」と吹っ切れることもできますが、

失敗が続いていると自信を失い自分を「無能」だと感じるのだと思います。

学生生活の中ではみんなと同じようにやってこれたのに

どうして社会人になったらこんなにも何もできないのだろう・・

そう思っている人も多いのではないでしょうか?

入社が決まった時はやる気で溢れていた心も自分が

「無能」だと気が付いた時に一気になくなってしまうのです。

ナミ
自分が無能だなんて思いたくないけど、

職場で働いていると無能と感じざるを得ないことが多々あるのです。



会社で自分が無能だと気づいた瞬間、無能だと感じるときは?




職場で周りの人たちは普通にできるのに自分はなぜかできない、

頑張って仕事をしているのにみんなと同じ時間に終わらせることが出来ない・・・

このような時「自分は無能なんだろか?」と不安になります。

ナミ
ここでは自分が無能だと気が付くのは

どんな時なのかをご紹介していきたいと思います。


①周りと同じことができない


自分が無能だと気が付くことが一番多い瞬間は

周りと同じことができないときではないでしょうか?

周りの人たちは簡単にやってのけるのに自分には難しくてできない・・

そんなとき自分の無能さに気が付いてしまいます。


②同じ失敗を繰り返す


一度失敗したことは強烈に覚えているのでなかなか同じ失敗はしないものです。

しかし失敗したことをメモしたり、確認したはずなのにまた失敗をしてしまった時、

失敗しない努力をしても失敗をするなんて無能としかいいようがないと感じるものです。


③やれると思ったのにできない


他の人ができるんだから自分もできるはずと思って挑戦してみるけど、

実際にやってみると全然できない自分に驚きます。

その事実を知ったときにはじめて自分は無能なんだと感じるのです。


④仕事のスピードが遅い


自分が一つの仕事を終わらせる間に他の人は3つも4つも終わらせている。

同じ仕事をしているはずなのに自分だけ時間がかかってしまう。

明らかに自分だけ仕事のスピードが遅いと気が付く時、自分が無能だと悟るのです。



会社で自分が無能だと感じて疲れた時の対処法



職場で自分が無能だと感じた時あなたはどうしますか?

自分を悲観してすぐに職場を退職しますか?

それとも、自分にはまだ可能性があると信じて今の仕事を続けますか?

ミズキ
ここでは自分が無能だと気が付いた時の対処法をご紹介します。


①「無能」な自分を責めすぎない


自分は無能だと責めすぎないようにしましょう。

自分を責めすぎてしまうと精神的に自分を追い込んでしまいます。

精神的に追い込まれると何をやってもうまくいかなくなってしまいます。


②自分と人を比べない


自分が無能だと感じた時周りにいる有能な人が輝いて見えることでしょう。

しかし、有能な人と自分を比べることになんの意味もありません。

比べるなら過去の自分と今の自分を比べるようにしましょう。


小さな成功体験を重ねる


どんな小さなことでもいいのです。小さな成功体験を重ねましょう。

例えば、昨日は小さな声でしか挨拶できなかったから、

今日は大きな声で挨拶してみるとかでもいいのです。

そしてできた自分をしっかり褒めましょう。


④働く環境を変えてみる


いろいろな対処法を試してみたけどそれでも

やっぱり自分は「無能」なんだという思いが消えなければ

思い切って転職も考えて見ましょう。

残念なことにどんなに頑張っても自分には合わない職業というのはやはりあります。

自分には合わない仕事をいくら頑張ったところで、

自分が納得いく評価を貰うことはできないと思います。

ならば、思い切って転職するというのも一つの方法です。



無能だと感じてしまうなら転職をして環境を変えるのも選択肢の一つ



ナミ
自分は無能すぎて今の職場でなんの役にも立っていないと

感じているのなら、環境を変えてみてはいかがでしょうか?

無能で辛いことをただ我慢していても何の解決にもなりません。


自分がそこから抜け出したいと強く願っているのなら

転職という道を歩むことで無能な自分と

さよならできることもあるのではないでしょうか?


実際職場が変わったことでそれまで

無能だと思っていた自分から脱却出来た人もいます。

「自分は無能」だと思いながら働くことはとても辛い事です。

そんな状態で働いているとそのうち精神を病み病院に

通わなければならない状態になるかもしれません。

ミズキ
そのような状態になる前に転職という選択をして、

自分は無能だと思いながら仕事する毎日から脱却しましょう。



「自分は無能すぎてでいる仕事がない」と自信を無くさないでください。」



自分は無能だと感じて幸せな人はいないと思います。

世の中に有能な人と同じくらい無能な人がいるのです。

その無能な人たちがみんな仕事をしないで生きていると思いますか?

答えは「いいえ」です。

無能な人は無能な人で向いている仕事があるのです。

自分が無能だと感じたら、単純作業の職業を探してみてください。

工場のラインだったり、物流倉庫の仕分けなどいかがでしょうか?

また、タクシーの運転手なんかもシンプルな仕事内容なので

特別な能力が無い人でも比較的簡単に職に就けるのではないでしょうか?

単純で無能でも働きやすそうな仕事はまだまだたくさんあります。

「自分は無能すぎてできる仕事がない」と

自信を無くしている暇があるなら、自分でもできる仕事を探しましょう。

本当の無能は仕事をする気が無い人です。

これを読んでいるあなたは仕事をする気があるからこの記事を読んでいるのですよね?

ならば、あなたは無能なんかではないですよ!!

しっかりと自分の足で踏み出そうと頑張っている有能な人なのです。



まとめ



人は誰しも一回は自分のことを「無能」だと感じたことがあると思います。

はじめから何もかもできて誰からも「あの人は有能だ」なんて

言われている人はいないと思います。人は無能で当たり前なのです。

無能だと感じている時に他人と比べて余計に落ち込むなんて

とても意味のない時間を過ごしています。

自分が無能だと感じたなら、「無能な自分だけどなにか自分にもできるはずだ!!」と

思い行動することが「自分を無能」だと感じることから脱却できる手段なのではないでしょうか?


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