誰だって何もせずダラダラ残って残業代を稼ぎたいと思う時はあるかもしれませんが
悪いと思いながらいつもダラダラと生活残業をやめられない人は一定数存在します。
そういう人はいつの間にか「生活のため」という大義名分があれば、許されると考えてしまうのです。
もちろん周囲の人にとってはモチベーションが下がるし、何よりムカつきます。
今回は「生活残業をする人の特徴や理由、生活残業を止めさせる方法」についてご紹介しますね。
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生活残業をする人はクズ!?わざとだらだら残業する人がむかつく
本人はうまくやっていると考えていますが、
他人が見たら「コイツは生活残業しているな」とバレバレです。
たとえばこんな行動が目立ちます。
・就業時間内にダラダラしている
周りが忙しくしていてもお構いなし、最初から残業ありきで時間調整しています。
本人は「仕事をしている風」をうまく演じていると思っているのが、またイラっとするポイントです。
・他の部署へ話にいっている
定時近くになると、わざわざ他の部署へ話に行く人がいます。
そしてそれを「打ち合わせ」と表現します。巻き込まれた他の部署の方が気の毒です。
・行方不明
知らない間にいなくなっていて長時間帰ってこない…
ということが多いのも生活残業する人にありがちな行動です。
定時前になると見計らったように現れ、忙しいフリをして残業を始めます。
仕事しないのに生活残業をする人の特徴と心理
仕事をしないのに生活残業をする人には、わかりやすい特徴や心理が働いています。
・見栄っ張り
元々の性格的にサボりぐせがあって、見栄っ張りな人が生活残業する特徴があります。
仕事が本当にできないわけではなく「したくない」のです。
自分が忙しいことを上司にアピールする傾向がありますが
「そんなことをしている時間があるなら普通に仕事してくれ!」と周囲は思っています。
・お金がほしい
生活が苦しいケースもありますが、単にお金がほしいだけということもあります。
楽してお金が手に入る経験が癖になり、止められなくなっているのです。
・家に居場所がない
家庭に居場所がない人も生活残業する傾向が高いです。
給料以外の価値を家庭で認められていないのです。
生活残業するようなズルい性格ですので、
家庭に居場所がないのも自業自得かもしれませんね。
生活残業する人がムカつく!辞めさせる方法はある?
生活残業を辞めさせたい・・
社員の立場でできることは「上司に注意するようお願いする」です。
しかし一度や二度の注意では、きっと生活残業を止めないでしょう。
反省するどころか「生活のために仕方ない」と、心の中で反発します。
しばらくは大人しくしていても、ほとぼりが冷めるとまた生活残業を始めてしまうんですね。
なので本格的に生活残業を止めさせたいなら、会社ぐるみの取り組みが必要です。
・残業を許可制にする
・不必要な残業には残業代を払わない
会社としても不要な残業を減らしたいのが本音です。
上司に提案すれば、案外実現できるかもしれません。
あと多少時間はかかりますが、確実な方法があります。
・あなたが上司になる
これで堂々と注意できます。
上司になったうえで会社の残業について見直しをするのが、
生活残業を止めさせるもっとも効果的な方法です。
わざと残業する人にイライラしたときの対処法
わざと生活残業をしている人にイライラするなら、次の対処法を試してください。
・さり気なく無視
あまりあからさまに無視しても問題になるので、さり気なく無視します。
仕事の話には応じても世間話には生返事で応じる、といった程度です。
これくらいなら許されるでしょう。
・プレッシャーをかける
「○○の件どこまで進んでいます?」や「今日の15時までに仕上げてください」と
プレッシャーをかけると、少しはスッキリするかもしれません。
進捗の確認と指示を出しているだけですので、いじめにも当たりません。
・自分の仕事に集中する
生活残業する人に仕事のできる人はいません。
そんなヤツのことは放っておいて、
自分のやるべきことに集中したほうが出世につながります。
出世したらどのみち給料は上がりますので、
生活残業をする人に心を揺さぶられなくなります。
無駄な残業する人の末路はどうなる?
無駄な残業をする人にはこんな結末が待っています。
・リストラ候補になる
残業しないように、あるいは最低限の残業で済むように
スケジュールを組んで仕事をしている人からすれば、生活残業なんて最低の行為です。
また会社から見ても、不要な残業代を発生させている社員なんて正直要りません。
リストラの最有力候補です。生活残業する人は仕事ができないので、
クビになっても転職先が見つからず惨めな末路をたどることになるでしょう。
・心身の健康を害する
生活残業を続けていると、確実に心と体に悪影響が出ます。
長時間労働を続けると、不健康な生活習慣から病気になることも考えられます。
また生活残業が悪いとわかっているのに続けていると
「自分はダメな人間」と刷り込まれてしまい、心を病むことになりかねません。
結局働けなくなって、退職せざるを得なくなってしまうのです。
まとめ
生活残業がクセになると罪悪感が薄れて「止めよう」と考えられなくなります。
またダラダラ仕事をする習慣がついてしまうので、仕事のできない人間になり下がります。
しかし生活残業を一社員が止めさせるのは至難の業です。
上司が注意したうえで会社ぐるみの取り組みが必要になります。
そんな生活残業をする人にイライラしても相手にしないのが一番です。
生活残業をする人は無理な残業のせいで心身を壊す可能性があります。
あなたが手を下す必要はありません。
最終的には真面目に仕事を続けた人が勝ちますので、
今まで通り仕事に取り組んでくださいね^^
今まで通り仕事に取り組んでくださいね^^
ダラダラと残ってしまい残業代を稼ぐ人がいるとイライラしませんか?